ある日、フレからこんな話題を振られた。
「今オート悪夢が熱いらしいよ」
オート悪夢とは。
夢現篇最終話「悪夢の終焉」の同盟パーティを
オートマッチングでクリアする試みのことである。
それを聞いた当時の私の見解は以下のようなものだった。
『えっ…何言っちゃってんですか?
何回全滅したか分からないアレをオートマッチング?
正気なの?』
「いや、それがさ、勝てちゃうの。
しかも事前のパーティも何も分からないからすごく熱いし楽しいの。
一回やってみたらどう?」
何言ってんだコイツ…
とうとうバトルにはまりすぎて酸素欠乏症に…。
い、いや…しかしそこまで言うなら
ちょっと試しに行ってみたりしてもいいかな?
結果。
こんな日誌を書くことになった。
私も酸素欠乏症かなんかになったのかもしれない。
【オート悪夢のメリットその1:割と勝率が高い!】
私は4回行っているが3勝1敗である。
悪夢初心者の私混じりでも意外なほど勝率は高い。
オートマッチング勢は大体戦闘能力もガチな人々が多いらしく、
特に旅芸人やレンジャーさんは凄まじくガチな動きをする。
蘇生・サポートの差し込み具合が半端ではない。
【オート悪夢のメリットその2:パーティバランスが意外に良い!】
悪夢ボスは僧侶枠が実際のところ2、あっても3である事が多い。
オートでは大体僧が2組まれ、その他に蘇生サポート役が付く。
アタッカーもバトや魔が組まれやすく、攻防揃った構成になりやすい。
時間帯によっては組まれにくい時間もあるが、基本勝ちに行きやすい。
なるべく自分の期待する構成にしたいなら、2、3人で入る手もある。
【オート悪夢のメリットその3:面倒な手続きが不要!】
すぐ行ける。特に面倒なコミュニケーションも不要。基本だんまりである。
その分いろいろ指示されなくて済むし、面倒くさがり向けと言えるだろう。
まとめると、手軽に行きやすく、プレイヤースキルの高い人も多いため、
思ったほど負けないということである。
もちろん甘えてばかりでは勝てないので、
自分も準備をしておくにこしたことはない。
僧侶で行くなら耐性多めの方がやりやすい感じ。
HPは通常一発耐えられる程度でそんなに盛る必要はないと感じた。
(どうせ隼とかグランドクロスは耐えられないし)
魔法使いなどは逆に封印耐性程度が主流のようだ。
この辺は個人の考えにゆだねられるか。
さて…これだけではわかりづらいと思うので、
実際に私が先ほど行った記録を記載していこうと思う。
今回は道具使いと魔法使いのフレ、
私僧侶(HP炒飯込みで500ぐらい)で行った。
あ、料理は食わない人多いよ!
私は気分的に500にしたいってだけ!安いしね。
マッチング開始に続く。