---マッチング開始---
「「「「「「「「よろしくお願いします」」」」」」」」
お…きたきた。
さて、今回はどんな構成かなーっと。
魔魔魔レンレン道賢僧
( ゚д゚)ブベラ
ちょ、ちょっとまてやコラ!!!
僧侶1じゃねーか!!!
【オート悪夢の現実その1:構成がたまに荒ぶる】
ヒーラーとみなされる職業が揃っていれば
そのまま組まれるのがオートマッチングである。
賢者もベホマラーが使えるのでヒーラーにはカウントされるのである。
そして蘇生サポートもレンジャー2なので十分に見えるのである。
スペック上はな。スペック上は。
そしてオートである以上、
出されたものはすべて食う覚悟で臨まなければならない。
(構成があまりにもアレだった場合、最初で抜けるパターンもあるようだが)
「あ…こ、これ、私が聖女しまくりでハゲるパターン?」
…
フレ以外反応がない…。
え、えっと…賢者さんヒーラー役してくれる、のかな?
【オート悪夢の現実その2:コミュニケーションは基本ない】
これはメリットでもあるのだが、
コミュニケーションがないということは、
すなわち事前打ち合わせもしにくいのである。
お願いしようとすれば出来るのではないかと思うのだが…。
しょっぱなから見事にスルーであることから、期待は薄そうだ。
むしろ
「あ?そんなもん当然だろうが?オメーわかってんだろな?トーシロか?」
とぐらい思われていてもおかしくはない。
指示出す人は出すんだろうけどね、私チキンだからね、しかたないね。
はあ…いつも通り聖女マシマシかな。
ベホマラーとか蘇生はレンや賢者のみなさんに期待しようか。
僧2んときも聖女あんまりばらまかないパターンで死ぬことあるし。
主張しておこう、主張…。
---悪夢戦突入---
よしきた。さて、まずは聖女をばらまいてー…
あ、ドレアムさんこっちきたこっち。
じゃあここは誰かの背後についてやりすご
スルリ
あっれええええええ!?
壁ちゃん行っちゃったよ…。
あ、あの人、後衛だもん仕方ないよc⌒っ=゚ω゚)っ・:;*.':;ゲハッ
どもどもレンジャーさん…これからお世話になるっす…。
【オート悪夢の現実その3:当然と思っていることすべては通用しないと思え】
~が来たら…して貰えればなんとかなるや、みたいな期待は捨てよう。
自分で何とかできる範囲でリスク回避は図るべき。
壁中とか空いた時に天使とか、
この人は頼りになりそうだから優先して助けよう、援護しよう、とか
自分以外の行動を考慮した優先順位をつけて戦わないと
勝つのは難しくなる。
特に蘇生持ちはなるべく復活させ、
全員の回転率を上げておかないといけないし、
逆にアタッカーはなるべく生き残らせないと
攻撃準備だけで死んだりして時間だけが過ぎて行ってしまう。
せ…聖女だ…とにかく聖女を撒くんだ…
た、たりねぇ!HPがたりねぇ!!!
け、賢者さんベホマラーしてくれ!!!
ノンキにザオリクなんぞしてたら聖女発動後が回らねぇ!!!
そこら辺はレンジャーさんに回してくれ!!!
ぬおおおおおお!!!祈る!祈るしかねええ!!!
ベホマラー---!!!!
ぎ、ギガデインきてるギガデイン!!
死ぬ死ぬ死ぬそこ巻き込みいch
あああああ聖女がまた切れたあああああああ!!!!
お、落ち着け…
聖女だ…まだ持ち直せる聖女だ!!
ぬあああああああああグランドクロスきたあああああああああああ!!!
ひ、一人…!?
ざ、ザオラル…ま、間に合え!!!
3人…
一人がタゲで一人が壁!
よし、今のうちにザオラル連打!!
6に・・・
え、MPが無い!?
ウソだろ…!道具使い死なせすぎた…!
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
葉っぱだ!!!
葉っぱしかねえええええええええええええ!!!!!
もう知るか!
片っ端から蘇生だクソがああああああ!!!
手近な奴から聖女だ!
賢者蘇生…レンジャー…また賢者…魔法使い…
魔法使いに聖女…
ギガデ…ぐはっ…
HPがオレンジ…ベホマラー…
自分に聖女…
蘇生
蘇生…
勝った…
オートマッチングが今、熱い---
完