以下の問に答えよ。
ただし、正解は一通りではなく、
回答内容が妥当であるかをもって正解とする。
回答者の職業はレベル85スティック僧侶とし、
僧侶として使用できるスキルに制限はないものとする。
【問】
あなたは夢幻の摩天楼ボスルームの中心にいる。
仲間は全滅しており、以下の状況である。
自身:天使の守りから復活し敵の攻撃を回避。コマンド選択可能状態。
また、致死ダメージ時はロザリオなどで40%生存する。
戦士:足元にいる。蘇生手段はない。
魔法使い:数歩先の背後にいる。蘇生手段は復活の杖がある。
レンジャー:背後壁際にいる。ザオラルは蘇生確定。
ボス:体力満タンの状態から一撃で瀕死にするほど攻撃力が高い。
次の行動は通常攻撃。素早さはこちらと同程度。体力表示は赤。
この時、誰を蘇生させるのが最も生存率が高いか答えよ。
または蘇生行動を取らないなら何をするか答えよ。
全員のプレイヤースキルは最低でもピラミッド6層をクリアでき、
壁を理解しているものとする。
【回答】
可能性としては3つ考えられる。
1.戦士を蘇生し、壁になってもらいつつレンジャーを蘇生する。
2.魔法使いを蘇生し、壁になってもらいつつ戦士とレンジャーを蘇生する。
3.レンジャーを蘇生する。一撃を覚悟する。
また、蘇生以外の行動としては、
4.自身にベホイムを唱え、必殺に賭ける。
5.相手が瀕死であるのでホーリーライトを使う。
が考えられる。
いずれかを選び回答説明が妥当であれば正解。
1:最も確実性が高いと考えられる。しかし壁をすり抜けられたり、
戦士が直接連続して狙われた場合の対処が課題として残る。
問題文には壁を理解しているとはあっても、壁が得意かどうか、
相手の体格が壁をしやすいかまでは記載されていない。
現場においてどれほど信頼できる仲間であるかにより、
優先順位が変わるものと考えるが、
可能性として高いことを説明できればよい。
2:近くにいて蘇生要員として動員できるメリットがある。
ただし、魔法使いである以上、壁経験があるとは限らない。
また、壁をせずに下がられてしまった場合、形勢が一気に不利になる。
復活の杖を使うかどうかも記載されていない。
本回答をする場合、記載されていない前提条件を加えることで
可能性の高さを説明すればよい。
3:確実に蘇生役を増やせるが、
移動距離と敵への障害がないことを考えると手段としては厳しい。
一撃を食らう覚悟をした上でメリットを説明する必要がある。
4:一撃で瀕死になる以上、必殺の発動率は高い。
だが、二回目の敵行動が何かわからない以上、リスクがかなり高い。
ロザリオ発動や盾ガードをそこまで信頼できるかは疑問。
また、発動中に潰される可能性が一番高い。
5:残り体力が分からないのに使うのは問題外。わかってるなら止めない。
【あとがき】
実際こんな限定された場面はそうそうありません。
足元にいるのがレンジャーなら迷わず蘇生ですし、
敵が二回行動してくるなら最初で詰んでることも珍しくありません。
葉っぱ持ってればそれこそ誰でも良いわけだし、
容易にリトライ可能なら全滅してもいい。
そも、三人が離れて死亡とかいう時点でかなり詰んでるので、
こんなところの戦術考えるぐらいなら、
作戦もっと考えろよ、とか言われるかもしれません。
…ネタになりそうだから書いた!もんくあっか!!
あ、ヘボ戦術って言うのはやめてね。・゜・(ノД`)・゜・。