シーンの冒険日誌

【１～４階】
全員棍でボッコボコ。
スキルポイント割振で攻撃力がすぐ強化されるため、
手当たり次第にぶん殴るだけで勝てる。
しかも全員自己回復が出来るので攻撃食らったらすぐ下がって回復。
即座に戦線に復帰するという敵から見れば悪夢としか思えない戦い。
え？僧侶ってそんな戦い方だっけ。


そんな中私は

守備＋２０の棍を拾う
守備＋３０のサフランブーツを拾う
強化屋で棍をランクアップする

等と言う状態になり、なんか守備力がアホみたいに高い僧侶になった。
さらに殴れるというなんだか脳筋のようなアレに。

まさかこの時点で私の運命が決定づけられていようとは



割と思っていた。
なんか流れ的にそうだなって。



その頃他のメンツは攻撃力と攻撃魔力だけがアホみたいに高いのとか
HPと重さだけがアホみたいに高いのとか
無難そう？なのとかそんなんだった。


お前ら僧侶しろよ。


そしてこの階層のボスでは
自己ズッシードを唱えて私が金色の鎧を隔離。
他三人が残り１体をタコ殴りにするという戦術で勝利。
攻撃食らっても即座に再生。最後まで隔離し続けることに成功した。

１桁ダメージってなんだよ。どういうことだ。
いやあの、僧侶なんで私。
なんかあの固い職業の人とはちゃうからな！


【６～９階】

なぎはらいつええええええええええええええええ！
なぎはらい×３で面白いように敵が吹っ飛んでいく。
ダメージ倍率が高めの範囲攻撃であるせいか、
棍の真価が発揮されている。

そのころ私は槍が好きだったので持ってた棍を槍に変換した。
そしたら重さが高くなってよりパ○ディンみたいになった。
他のメンツは相変わらず尖った進化をしていた。
もうこの路線なんか？みたいな思いができていた。

相変わらず隔離戦術が呆れるほど有効すぎる。
ベホイミまで覚えちゃったのでさらに生存能力が高まった。
しかも各人がザオを使えるのである。
アホみたいに強い。全く苦戦しない。

ボスも自己ズッシードアゴ隔離で勝利。
僧侶したいです。


【１１～１４階】

「そろそろ僧侶しますね」

と、割と僧侶向けのパラメータだったフレが言った。
スティックに持ち替えるらしい。

『いやあのこれ全員僧侶だから』


私のツッコミは割とスルーされた。
お前が言うなということだろう。
バ火力僧侶３人を抱えたまま、まともな僧侶が一人誕生した格好だ。
あなたはそれでいい。それでいいんだ。

「私も本当なら僧侶したかったですよ」
『それは私もそうなんだが…こんな能力ではもう戻れん…』

相変わらずこの階層でも同じだった。
一閃突きはあんましあたらなかったが、それなりに固い敵には有効だった。
普段は雷鳴突きをひたすら地味に繰り返し、
たまに一閃する存在となったのだ。
一方他の二人は氷結らんげきを覚えてヒャッハーしていた。

えっと、僧侶だっけ？
まあともかくやっぱり隔離戦術は有効だった。
しかもリベホイミの効果が思った以上に高く、
かけているだけでほぼ無尽蔵に盾が出来る始末。
流石に赤魔法陣の大量敵湧きと最後のボスのとこだけは
数が多かったので、苦戦したが…。

あれ？苦戦ってはじめてじゃね？
ちなみにスカルゴン×２のブレス×２同時攻撃で一回全滅しました。
ありゃひでえ。


【１６～１９階】

火力が足りない。
そんなことを言っていた時期もありました。
しかしこれはどうだ。
狼牙突き。槍最大にして最強（チャージ除く）の必殺技だ。
一閃すら不要。複数の敵を一気に狙えるこの技。
タコメット漁で鍛えたターゲッティング。
この技術を駆使すればトップアタッカーに上り詰められる！

バイシがない？
それは確かに欠点だろう。
しかしダメージ倍率の有利がある！

そしてスクルト！フバーハ！これの習得！
敵を隔離しつつ味方を強化できるようになった！
攻撃を食らえばリべホイミとベホイミ！
視界に敵が来たなら狼牙！
きた！最強壁きた！これで勝つる！

キラーパンサーとシルバーデビルのタッグさえ隔離すれば落とせる！
アサシンクローのダブルクローにも耐えられる！
最後の砦キラーデーモンとずしおうまるもこれで落とした！


…


そうりょ？



なお、ボスは一人では押せませんでした。
でも二人では押せたのでやっぱり押し込んで行きました。
ターンエンド行動のおたけびだけがちょっとやっかいですが、
気を付けていればかわせる程度でしたね。


いやまったく、壁戦術が有効だと戦いやすいですね。
僧４なんていけるのん？と思いましたが、
拾った装備で役割を分担するとかなり面白い展開になると思います。
実際僧侶メインの人はやると楽しいと思いますよ！
是非行ってみてください！！


装備の引きが悪くても責任はとりません(￣－￣)