シーンの冒険日誌

【11〜14階】
ボーノ組が火力不足を訴え始める。
どんだけかというとたいあたりとロストアタックが
1桁ダメージで下手すりゃ外れるレベル。
勇敢あげて威勢はいいものの、実力が伴わないみたいな儚さを感じる。
ロストアタックルさん失業の危機。

じゃあコーノ組はどうなのかと言いますと、
やわらかくて食べごろです。
気づいたら片方が死んでてボーノ組が1人を防衛してなんとかやりくりするレベル。

しかしそれでもフリーズブレードが強い！
二人でぶっ放せば大体勝てる！

うん、そのせいで頭ハイになって気づいたら死んでるんだけどさ！


『これ、敵の真ん中でイオナズンぶっ放すだけの不動の魔法使いと、何が違うの？』
「何も違わない」


否定しろよ…。・゜・(ノД`)・゜・。


一応このパーティは持ちつ持たれつです。
間違いない。


で、ザ・水不足ことイッドみたいな奴だ。
前のノー回復パーティではここで全滅した。


まず突入。


死亡。


OK。本気はここからだ。


「フリーズブレードしていい？」


ボーノ組からの提言。
これを受諾。
そして再戦。



せーの。



敵が一気に凍りつきました。
もう一発で色が変わりました。
気づいたら倒してました。



…私らの踊4の苦労は一体。



【16〜19階】
きたー！次のレベルでギガスラッシュきたー！
と言うわけでフリーズブレードをすてて片手剣にもちかえる。
奇跡の剣！攻撃魔力170！
MP対策もバッチリだぜ！


しかし。
その前に一回雑魚を倒さねばならなかった…。


これがアホみたいに強かった。
バアルゼブブあんどアイスボンバーである。
どちらも苦手な範囲属性攻撃持ち。

バアルゼブブがクソ固く、はやぶさ斬りでも50ぐらいしか通らない。
一度全滅したぐらいだ。
バアルゼブブを抑えてる間にマヒャドを避けつつ
アイスボンバーを火炎斬りで狙い、
倒した後は壁を駆使して倒す…のだが、
ミラクルソードの回復も追いつかず、勝った時はボロボロ。
本当にギリギリだった。
たいあたりかばうさんマジリスペクト。



最初の雑魚でこれかよ。
しかしギガスラッシュを覚えた。


あとは簡単です。
2人が抑えてる間に射程内に入り、ギガスラッシュをぶっ放して逃げるだけ！

ド畜生プリーストナイトさんだけはヤバかったが、
それ以外は多分難なくクリアできた。


しかしこれまで壁してりゃくそ楽勝だと思ってた…あー、なんだったか。
鰤？ヒポポタマス？みたいな名前のボスが強敵だった。


なんせ回復手段はガーゴイル水だけである。
うっかりブレスを食らおうものなら次でご臨終確定。
しかも水二回は使わないと復帰できない。
それをよりによって今回に連発してきた。
壁をするのがこんなに怖い相手だったとは。

水50あったし、別に長期戦でも問題なかったんだが、フレが切らしてた。
これは怖い。


これで大体2時間半ぐらいだっただろうか。
割とのんびりしてたが野良よりよっぽど早いらしい。


ミラクルソード付きとはいえ、水飲み武士でもなんとかなるんだな…。


で、あとなにのこってたっけ。
考えただけで泣けてきそうだ。
あとで話題になったんだが…



『この様子だと魔戦ヤバくね？』



続…く？