シーンの冒険日誌

【１４階】

で、到着した１４階。
確保した水は２０本程度。これならいけるか…。
前回負けた時から作戦を立てていた。
今こそこれを実行するとき。


各個隔離作戦である。


前回はベギラマで力押しをしようとして負けた。
敵は４体。一人が複数の敵に攻撃を受ければどうあっても死亡してしまう。
どうにかして攻撃を分散させなければならない。

よって、今回も壁を使うべきなのではないかという結論に達する。
しかし４体もいては誰かが壁役をするといっても難しいだろう。

そこで、一人一人が黒黄紫の敵とイッドもどきを
それぞれ押して動きを封じることにした。
各人が考えることは決められた敵を押して後ろに進ませないことである。
こいつらはかなり軽い。一人でも余裕で押せるレベルである。
なのでこの戦術は使えると判断した。

しかし各人がそれぞれの敵を押しているだけでは敵の数は減らせない。
そこで、全員がスリープダガーで敵を眠らせ、
全員を眠らせた後で各個撃破することにする。
（眠りや封印のダンスなどは効果時間が短いため今回の使用には適さない）


…と、そこまではよかったのだが。
黒以外が眠らない。
このため眠らせてからの各個撃破がうまくいかなかった。
また、割とターゲットが小さいことからもらしてしまう点もあり、
なかなか作戦連携が取れないでいた。


そこで、黒だけを眠らせ
他のメンバーには通常攻撃をしてもらうことにした。
その後、紫＞黄＞イッドもどきの順で合流していく作戦である。


これが思いのほかうまく回った。
私が黒を眠らせ、紫に合流。
紫は物理攻撃にかなり弱く、あっさりと沈めることが出来た。
しかしその間に黒が復帰したので
スリープダガー及びアモールの水で味方を援護。

再度黒を引き離し黄色を撃沈。
最後に黒を倒してイッドもどきに合流。


イッドもどきを抑えていたフレはかなりぎりぎりだったが…
どうにか間に合った。
終わってみれば世界樹の葉を１枚も使わず撃破できた。

作戦でうまくいくもんなんだな…こういうの。
前回撃破出来なかった敵であるため、達成感も非常に大きかった。
しかし、まだまだ戦いはこれからである。

【１６階】

小休憩を挟んで開始。
しかしもはや我々の敵ではないわァ！！！
といわんばかりに敵がベギラマ・メラミで沈んでいく。

これは最後まで楽勝か！？
と思いきや…出やがりました、シルバーデビル×２。
武４でもボッコボコにされた組み合わせである。

呪文で楽勝だろう…とおもったが効かない！
ていうかアリアしてる間にボッコボコにされる！
しかも重い！


数回全滅し、勝てる糸口が見つからずやはりボスから倒していくことに。
犠牲にならないメラミでボスを撃破したあと、LVが３７になった。
これで１００スキルが使用可能になる。


ということはタナトスハントが使えるということだ。
そこで短剣極振りを促し、毒を入れてタナトス連打にもっていくことにする。
あの相手じゃ明鏡しても厳しいからな…。

会心まいしんラップともうどくブルースをいれ、毒を回らせる。
そのあと、うまくタゲを取った一人が下がり、３人でシルバーデビル２匹を抑えた。
ここでタナトス連打！！！私はHPの減った味方に水を使っておいた。
ここで出し惜しみしていては勝てるものも勝てん。

うまく回復しきったところに攻撃がきたため、味方全員生存のまま一匹を撃破。
どうにか残り一匹を封じ込めて勝利した。

なんていやらしい敵だ…。壁しなかったら絶対勝てんだろう、これは。


【１７階】

あなたの暮らしを見つめるライオンさんが燃え盛った後に
後に出ていた赤魔法陣を解放してみた。

メラリザードボウリングさんでした。


まーたお前か…( ﾟДﾟ)


しかし今の我々はそうたやすくは破れんよ！
スカルゴン×２まできたあたりですでに動きが分かっているのか、
花吹雪をぶち込んでタゲ下がりしつつベギラマをぶち込んだ。
ベギラマで２体の怒りを受けたら後は離れてベギラマメラミである。
ようやくアックスドラゴンを引きずり出し、花吹雪と壁で封じ込めに成功。
まともな手段で勝利することが出来た。

よしよし、こういう勝利も必要だよな。


【１８階】

ボウリング４回目。
お前らそんなにボウリングしたいのか！？ああん！？
というわけでさっさとストライクしました。
オシリスのアンクおいしいです。

やみしばりの眠り攻撃が面倒なのは少々意外だった。

キラーデーモンとずしおうまるは幻惑入れてベギラマメラミで勝利。
なお、私のよみがえり節がそれなりに役立ち始めたことも追記しておこう。
いつまでも床が大好物だとおもったら大間違いだ。

続く。