シーンの冒険日誌

【１３階】

かっちゅうアリとブリザードはいい。
コープスフライとダーティラビッツは雑魚だった。

だがナウマンボーグってアレはなんだ！？
バギで１０とかそこらしかあたらんぞ！
しかもHPをオレンジまでもってったら５５０ぐらい瞑想で回復しやがった！
か…勝てるかそんなもん。

というわけでコイツはバギマ（LV３４）覚えるまで保留！
先にカバリアーとライノスキングをやることにしたのだが…。


…バカな！？
せいけん突きが効かない！
なんか一ケタかそこらのダメージである。
会心率は高いので１００オーバーを出せるがそうそう出るものでもない。
そしてバギはテンションバーンしたカバリアーに巻き込まれる上
火力そのものがショボイ。

ダメージソースが…無い…。

ライノスキングもカバリアーも切れたりテンション上げたら
ほぼ一撃確定のダメージを出してくる。


詰んだ。
完全に詰んでる。
何度試してもライノスキングのHPの色が変わったあたりで壊滅してる。

どうする…？
とりあえず試せることは試すしかない…。
パニパニハニーか、一応混乱耐性がないから効くかもな。
時間稼ぎにはなるか？

どうやらコロシアムスパスタのフレはジャマー特化でいくらしい。
何をするつもりだ…？


メイクアップ＆ボディガード連打だった。
か、かなりみとれているッ…！？

一応こちらのパニパニハニーも時間稼ぎ程度には効いたが
上記２つの合わせはかなりの足止めになっている。

その間にせいけん突きの会心が連続して決まる。
HPの色が赤に…！

しかしその時点で仲間が一人死亡。…今回は無理か？
いや、ボディガードの金も無限じゃない、ここで使うしかねぇ！

せかいじゅの葉を使用。

どのみちここを突破できなきゃ終わりだ！ここで一気に押し切る！


ライノスキング撃沈。
こうなるとカバリアーをどうするかだが、じわじわと追い詰めることにした。
テンションバーンをしたら攻撃は控え、
ひたすら幻惑入れを維持するようにした。
もう死んだらどうしようかと、そんなことしか頭になかった。
そしてついにカバリアーを撃沈。

絶望的な状況だが乗り切った。
そしてバギマを習得。
これならナウマンボーグにも勝てるな。



「２２」
「ナウマンボーグ風耐性あるって」
「め　い　そ　う」


なんか都合の悪い物を見たが気にしないことにした。

【１４階】

やはり隔離作戦か…

「バギマ試してみない？」

まさか集中してバギマぶっ放すのか？
うーん…やってみるか。


開幕で全員バギマをぶっ放す。
さすがに敵の動きを見て移動を阻害しつつ
自己回復をしてみた。

案外、うまくいっているようだ。
一匹倒したあたりで隔離に入り、HPが減ってるヤツを集中して狙った。
死者は出たものの葉っぱをためらわず使ったことで安定して倒すことが出来た。

やっぱボスより道中の方がよっぽどつらい、か。


【１６階】

空前のバギマブーム始まる。
風通しの良い職場です。

まだ双竜打ちは使えない。
通る奴にはバギマでいけるが
閉鎖的な環境ではそうはいかなかった。
しかも燃費も悪く小瓶の消費がかさむ。

悩まされたのはひくいどり＆ホークブリザード。
最初ひくいどりを隔離したがうまくいかず失敗。
うまくいかずっていうか…MPが切れる前に倒せない。

今度は逆にホークブリザードを隔離。
私はもう押す以外はベホイミとスパークショットだけしてた。
幻惑入らなかったけど。
そうでもしないと無駄に攻撃してたら体力が持たない気がしたのだ。
どうにかこれでひくいどりを倒し、
小瓶を使いつつホークブリザードを削った。
双竜があれば違ったのかもしれないが、
とにかくてんでダメージを与えられない。
小瓶の消費がとにかくかさんだ。
しかしこれでレベル３７、１００スキル習得可能となった。

続く。