シーンの冒険日誌

【魔塔職業解説】

魔塔の職業を難易度別に解説していく。
上のものほど簡単だが、同難易度中ではさほど大きな差はない。
また、この難易度は実際の強さ、行軍速度と直結しない。

なお、同職縛りを前提にしているため、
単独の評価とは若干異なることに注意頂きたい。

EASY：蘇生回復手段持ち。初心者でも安心の職業。
NORMAL：運用に癖がある。蘇生がなく、回復手段が必要。
HARD：回復手段が乏しい。もしくは全くない。火力にも問題を抱える。
VERY HARD：上の次元を超えたなにか。

≪EASY≫

[賢者]
攻撃（範囲含む）・蘇生・回復を全て呪文で行え、
スキル振りに依存しない。
前半は杖、後半はさとり重視で戦い、あらゆる場面に通用する。

選択肢が多すぎるため、
攻撃・回復の役割を把握していないと行動が被る点は注意。

『ピックアップスキル』
しんぴのさとり：
攻撃・回復に大活躍。発動速度が遅いことが難点。一掛けも視野に。

零の洗礼：
ヒッポルコ戦にてたたかいの舞を消去するため、一人は持っているとよい。

イオラ：
しんぴと合わせ、ドルクマとの使い分けで一気に敵を倒していける。


[旅芸人]
魔塔内では僧侶と似たタイプだが、バイシオンが使えるのが強み。
唯一スキルのみで範囲回復が使えることも大きい。
短剣が強力であるため短剣メインでも良いが、棍も悪くない。
幻惑目当てに扇まで使うかはお好みで。
賢者同様、立ち回り把握以外の弱点は特に見当たらない。

『ピックアップスキル』
ハッスルダンス：
使うなら旅は支援専用になる。キラジャグは攻撃力を犠牲にしている為…。

スリープダガー：
後方支援の要。味方と攻撃がかぶらないように注意したい。

タナトスハント：
後半のバ火力。毒が入れば即発動。


[僧侶]
言わずと知れた回復のエキスパートだが、槍・棍による攻撃も強い。
特に範囲系攻撃に優れる武器構成のため、
序盤及び終盤ではかなり強烈な構成。

ただし１１～１４階のみ火力不足に悩まされ、
スティックはほぼ死にスキル。
聖女／天使は使いどころが限られ、
ベホマラーがまだ使えないハンデを持つ。

『ピックアップスキル』
聖なる祈り：
詠唱の重いベホイミではなく、ホイミによる詠唱短縮を目的として使う。

狼牙突き：
１６階付近から猛威を振るう。開幕バイキがあれば、ほぼ敵はいない。

聖女の守り：
一撃死を避ける貴重なスキル。終盤以外使い所はない。


[レンジャー]
強力なオノが使え、蘇生・回復も万全。
ただし、バイシオンがないぶん火力面は旅芸人よりも劣ってしまう。
また後半の燃費の悪さが問題になり、
小瓶・聖水の量によっては詰む可能性はある。
逆に１６階以降はもはや無双状態。全員サバイバルでもいいぐらい強い。

『ピックアップスキル』
オオカミアタック：
職振り最強クラスの物理スキル。離れても使える上に守備力無視。

まもりのきり：
ヒッポルコ先生を代表に厄介なブレス持ちは多い。全員無効は有用。

シャインスコール：
蒼天の影に隠れてみえるが固定ダメージ範囲攻撃として優秀。


続く。