戦闘開始。
パラ主体だっていうなら戦士でも押せるかもしれない。
そう思った私は戦士にズッシードを入れる。
次に祈りをして様子を見ていたが、
ズッシードを入れた前衛二人が居ればなんとか押せる程度の重さらしい。
ゴースネルが突撃をしてくる。
あぁ、思い出したコイツ『ガルレイ』タイプか…!
と、気づいたときには遅く、突撃をまともに食らってしまった。
おまけに戦士が麻痺状態。
ああ、そうだ、こんなのあったな。
こいつの突撃は耐えても麻痺があるんだった。
こうなると前衛二人というのは少々分が悪い。
まとめて突撃を食らう可能性がある。
多少距離をとって戦うしかないな…。
しかし距離を取ったところ、牙王閃とかいうのを使ってきた。
…とりあえず横?なのか?
回避したところ直線上の全員がやられた。
( ゚Д゚)
は!?
全員貫通かよ!
しかも結構距離あったぞ今の!
うかつに壁の後ろに立てないってことか。
魔法使うなら打ち終わりが良い的んなるぞあれは…。
地味に痛いバギムーチョやショック付きのおたけびも厄介だ。
ちょこまか動きながら逃げるしかない。
聖女をばらまいておかないと一気に死体が増えることになる。
なんとかだましだましパーティ状態を維持。
そんなとき敵のHPがオレンジに。
「なんとか」とか「だましだまし」で維持出来てるような奴が
そのまま終わるはずがないだろう。
本能でわかってたさ。
どうせHPが減ってきたら行動パターンが変わるってことぐらい。
でも目の前で使ってきたのが「闇の衣」である。
あああ…そうだよなぁ!
当然そのタイプなら使ってくるよなぁそれ!!!
いかん、どうしていいか分からなくなってきた!
基本に立ち返るならそう、やることはただ一つ!
逃げるんだよーーーーッ!!!
とりあえず大幅に距離を置いて天使を実行。
ズッシードもままならぬこの状況、大逃げしかない。
範囲攻撃でまとめて死んだら終わりだ。
壁でもたついてるときはとにかく天使を入れて様子を見る!
天使を実行中に考えをまとめる。
とにかく自分生存優先!
聖女をばらまく!
回復はHP半分以上優先!戦士は出来るだけ満タン!
これぐらいしかできねぇぞ畜生!
そこからは死闘だった。
紫雲のたつまきで聖女を貫通して殺され、
テンションバーン後のはげしいおたけびでまとめて殺され、
距離を取ったと思ったほどの長距離からいきなり牙王閃で聖女を剥がされ、
突撃され味方の麻痺を放置しながら逃亡せざるを得ないこともあり、
一息ついたと思ったら闇の衣を使われさらに暴れられた。
チャージタックルやサプライズラッシュの寸断、
旅の蘇生サポートに何度も助けられた。
(蘇生の優先順位が逆にわからなくなってしまったぐらいだが)
破滅の流星も避けるだけでいいので正直ボーナス攻撃だ。
壁中にズッシードが入ったのが唯一のやすらぎの瞬間だろうか。
しかしそんな中でも多数入った聖女が一気にはがされ
全員がオレンジか赤文字になったときは
悲鳴を上げそうになった…。
終わってみればクリアタイム17分。
その直後私から出た言葉は…。
『前言撤回。ごめん、パラ「が」いいです。』
「で」ではない。「が」である。
折れた。
しかしその後盗魔レン(旅だったか?)僧で練習に誘われ
24分の激闘を繰り広げることになった。
全員が死んで私だけ天使で蘇生し、ザオラルして壁させて逃げる場面が
多分2,3回ほどあったと思うのだが…。
ヤバイ、パラなしヤバイ。
ホント死ぬ。
あと、今日パラでやったら7分ぐらいで終わった。
なにこれ(´・ω・`)
なお、現物は一回も出ていない模様。