※うそです。
【みのがす】
その名前のイメージとは異なり、
相手に強制的に満足感を与えて帰らせるスキル。
しからば満足するしかない。
過去においては「満足荘」に強制収容するスキルであったが、
永久的に満足する必要性が無かったため、
一時的、あるいは目くらまし的な満足感を与える方向に見直された。
見方を変えれば
「良かったな。生きているだけで満足だろう」
「幸福は義務」と言い、
恫喝に似た何かをしているようにも見えるため、
人権を尊重していないのではないかの疑惑も生まれている。
なお、ここ最近の時空の歪みの影響で、
・見逃し三振をしたらピッチャーが満足して帰ってしまい試合が強制終了した。
などに代表されるような謎の満足現象が発生しており、
満足とは何かを見つめ直す必要が出てきている。
時空の歪みは現在では解消されており、
普通に満足する以外の方法では満足出来なくなっている。
【バイキルトに代表される強化スキル・呪文】
肉体限界を超える能力を発揮できるが
限界を超えた負荷については言及されない。
そのような肉体への負荷もベッドで眠ればすぐ回復とか言われているが、
こう考えるとブラックめいた何かを感じる。
界王拳とか2倍使ってるけど平気だから問題ない?
それは重力10倍に耐えてから言うべきだろう。
【キラキラポーン】
粉を撒くだけで状態異常を防ぐ安心の謎の超技術スキル。
変身ヒーローに配慮してか変身効果が防げないが、
結局その弱点を突かれる結果に終わっている。
また、発動原理についてはやせ我慢説もあり、
単なる思い込みで弾いてるんじゃないのかとか言われることも。
なお、うるさい引き篭もり竜にも効かない。
薄っぺらい壁を作っても防音効果はない気がするが、あちらも相当謎である。
【プラズマリムーバー】
ダ◯ソン並みの状態異常吸引力。
メーカーの宣伝では異常のみを吸引するとあるが、
本当にそんな都合のいい製品があるのだろうか。
毛ぐらい抜けてもおかしくはないはずだ。
【聖女の守り】
ブラック精神論の究極。
体調が悪いと発動しない分まだ情けはあるのかもしれないが、
ひたすらHP1で耐えてむくむく起き上がってくるのを見ると、
ラスボスでなくとも「な、何故死なん!?」とか言っちゃうと思う。
使用者はブラック企業体質を強要しているわけじゃないので誤解なきよう。
また、異世界には
オーバーキルダメージを歯をくいしばって耐えて
薬ガブガブ飲みながら戦う神々とか、
刺されてもHP1を維持する脱いだほうが強い戦士とかがいるが、
あんなもんを元村人に求められても困る。
【女神の祝福】
情け容赦ない方の聖女。
お前は生きているだけで素晴らしいぞ、弾除けとしてはな、
と言わんばかりの改良がされている。
本当に死にそうだった場合は死ぬが、
インフルエンザで寝込んでるレベルなら殴られても瀕死になるだけである。
いや感染るから戦闘には来て欲しくないし、
スリップダメージで意味がなくなるだろうが。
【天使の守り】
↓大体こんな使用感。
「オ、オレは、何回死ぬんだ!?
次はど・・・どこから・・・
い・・・いつ『襲って』くるんだ!?
オレは!オレはッ!
オレのそばに近寄るなああーーーーーーーーーッ」