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聖者

シーン

[シーン]

キャラID
: YX176-339
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 僧侶
レベル
: 130

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写真コンテスト

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シーンの冒険日誌

2016-02-14 15:44:10.0 テーマ:モンスター・ボス討伐

切り裂けない者の戦い(後)

最初は思うように動けなかった。
体力オレンジまでは行くものの、そこで竜咆哮を食らって死ぬ。
対処がうまくいかない。焦る。
まだ、練習量不足だというか…。

初回の竜咆哮で手間取っている間に10分を切ってしまうと
もう頭が悟ってしまう、この戦いはダメだ、と…。
後半に時間に余裕がないまま突入すれば負ける確率は高い。
諦めが頭を支配する。
そして動きが鈍り、自分が狙われていることすら見誤り死ぬ。


ただでさえ左右に首を振るヤツだ。
こちらが左右に振ってタゲを確認しようとしても、
自分がタゲられているのかわからないことがある。
出るか迷っている間に距離を詰められてしまう。
かと言って前に出てもしタゲだったら…壊滅してしまう。

いい加減そういうの、見切れてもいいはずなんだが…。
実際殆どうまくはいっているんだが、
それは単に偶然なんじゃないかと疑ってかかることもある。
それでもどうにか回していくしかない。
毎度毎度迷ってはいられない。


そんな戦いの中に一つ気づく。
バフが、足りるようになっていた。
聖女に偏ってキラポンを疎かにし、雷槌で壊滅しかけるのだが、
敵が白字の状態であればほぼ両方入っている。
わざわざ避けのついでにスキルを使う必要もない。
フバーハや消えかけてるバフに行動を回す余裕ができていた。
少しは成長したらしい。


決め手にかけるまま1時間が経過し、イベント参加のためパーティメンバーが一人抜けた。
しかし、後何度かすれば行ける気がする…。
精神的な余裕はほぼなかったため、交代時の休憩はありがたかった。


それで迎えたストームタルト2回目を食べた後の戦闘。
出だしで躓いたものの、再戦において即二人で押せる理想的なスタートを切った。
そのままレグナードを奥に押し込み、聖女からバフを張っていく。

勿論中盤以降はキラポン優先だ。
中盤以降テールで死ぬかどうかはある程度賭けだが、そこは味方を信じる!
この考えに至るまで私はずっと聖女を優先していた。
咆哮→テールスイングや回避ミスは確かに怖い。

だが、雷槌はもっと怖い。明確な回避手段がない。
HPと耐性とキラポンを積んで回避できるならそっちだ。
なにより今は自分は雷槌を気にする必要がない。
優先度の差異はあれど、全部回せるはずだ。今なら。


自己聖女任せでティンクルバトンをかますなど、多少大胆な手段にも出る。
おかげでテールを被弾することもあったが、そこは織り込み済みだ。
…カウントもうちょっと速めれば防げたんだろうけど。


竜咆哮がついに出てくる。
既に色が変わった時点で退避しているし、守りの盾も発動済みだ。
が、そこに怒りが重なりキャンセルされる。
調子いいじゃないか!
速攻でレグナードを押し込みに行く。


しかし怒りが解除され、再びの竜咆哮。
パラと私のどちらかが生き残れば壁は維持できる!
結果、私が生き延びる。

咆哮後の即押しは反撃が来るから禁止だったか?
聞きかじりの知識だがとりあえず動き出すまでは様子を見る。
テールを警戒しつつレグナードが動き出してから押し始める。

そのままレグナードの体力が赤字に突入。
焦ってはいけない。足りないバフはないか?守りの盾は万全か?
バフは…足りている。
消えそうなバフを重ねる。
持っていたマカロンも放出する。
さっさと沈め…!これで終わらせてくれ!


しかし再度の竜咆哮。
今度は私が倒れる。パラの方は…健在!
後ろの魔も一人は起きている。
テールくるなよ!今回ばっかりは…!
こなかった。レグナードは再度こちらを押し始める。

今の内だ!ここで決着をつけるしかない!
もう両手は汗びっしょりだ。
それでもバフの維持に集中する。
余裕があればマカロンを投げる。
ヤツが倒れるまで一切の油断が出来なかった。


そして再度レグナードを押しに行ったとき…体をすり抜けた。
最後のメラゾーマが叩き込まれ、レグナードは倒れた。
それと同時に称号取得の表示。
長い戦いが終わった…。


長い三ヶ月だった。
今でも信じられないが、とにかく最強のヤツを打ち取った。
相当なハンデ有での戦いだったが、
ともかくこれでフレに追いついた、と言ったところだろうか。
しかしこれは…ほんと、マゾい。
クリアした連中は私のこと言えないと思います。
ホント疲れた…。


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