シーンの冒険日誌

またバトルロードがやってきた。
このイベントは結構好きな方だ。
特にスペシャルバトルの内容は結構凝っている。

その分難易度が高めで、時間がかかり、
景品目的の繰り返しプレイがキツめではあるのだが…。

ならばこその初見プレイ。今回も驚かせてもらおうか。


私のモンスターはヒーラー特化のキメラだ。
ホイミスライムの方が盾装備が出来たり、
基礎ステータスが高めになったりはするのだが、
こちらは聖女の守りが使えるという利点がある。

しかしどちらも回復に特化しているため、
状態異常はキラキラポーンで全て防がなければならない。
暇な時は超暇だが忙しいときは超忙しい。
見た目のシンプルさに反して、忙しい時は常に選択を強いる設定だ。


【スペック】
ベホイミ・ベホイム（バッジ）・ベホマラー・ザオラル
聖なる祈り・天使の守り・聖女の守り・火炎の息・おいかぜ・キラキラポーン
麻痺／混乱／踊り／転びと即死（特性込）／毒と眠（バッジ）100%・呪80%
私の僧侶装備
ガストン光装備＋ホイミスライム・キングスライム・ファンキードラゴ金

魅了にだけは無防備で、
そういう場合ほぼキラポンを使う暇がないのが主な弱点。
割とフレに借りられているらしく、サボリ魔なのが特徴。


一方でフレのモンスターは

ねこまどう（火力・ザオリク・ベホマラー有）
ドラゴンキッズ（火力・ザオリク有）
エンタシスマン（エンドオブシーン・いてつく一発芸等サポート向け）

となっており全体的に結構バランスが整っていた。
蘇生一人だとかなり死ねる難易度だからなぁ…。

もっともこれは意図して選んだんじゃなくて、
組んでみたら偶然…ってだけだったんだが。
あとねこまどうの名前は「たなかくん」である。
たなかくんって誰だよ。
最後までこれは分からずじまいである。きっと苦労人なんだろう。



【初級】
特筆すべき点なし。
いつもの格闘場に近い難易度。余裕。


【中級】
バズズさんが連コインしてきた以外取り立てて特徴なし。
お前さんじゃ勝てねーよ…。


【上級・１戦目】

『どうせバズズ強あたりが出てくんでしょー？
　上級って面倒なのよねー。時間ばっかりかかってさー』


ド　ラ　ゴ　ン　ガ　イ　ア　強　＋　強めのおとも


(ﾟдﾟ)


お…おいちょっと待てや！！！
いきなり難易度上がりまくりじゃねーか！(;・∀・)
本気でビビっただろ！


くそう…足払いとか足止めスキルねえんじゃねえのかこのPT…。
ええい、とりあえず属性半減ブレスだけは回避だ！回避！
おいかぜしておけばブレス攻撃はしてこなくなるからな…。
ブレスが弱めの敵においかぜは逆効果だが、こういう相手には使える。
対策をしっかりしてれば勝てるはずだぜ！


あああ…やっぱりダメージ完全ガード使ってくるのねですよねー…。
…でも状態異常耐性下がってるよな。
ガストンのスキャンダルスキル、効くのか？


通った！
おおお…面倒なツメ攻撃を無効化できてる！
物理や魔法ガードはいてつく一発芸してもらえばいいし、問題ないな！
今のモンスターのHPならワンパンで落ちないのもいるので、
スキャンダル効果がなくなっても何とかしのげる。
MPが枯渇気味になるがほぼ全員がガストンバッジ装備なので問題なかった。
しかしガイアか…。じゃあこの先は…。



【上級・２戦目】

キングヒドラ強。

やあああああっぱそうですよねーーーー！！
お前だと思ったよぉ！！！

なんかめっちゃ敷物敷いてくる。すごい敷いてくる。
お前そろそろ花見シーズンなんだからあっちいってこいよ。
酔っ払いどもの相手でもしててくれよ。
そんなに冒険者どもに微妙言われたの気にしてんのか。
しかもここクソ狭い格闘場なので敷物効果発揮しまくり。

汚いヒドラだったが、どうにか誘導をしつつ撃破。
正直ヒドラ強、これぐらいでもよかったんじゃね？とすら思えた…。



【上級・３戦目】

バラモスブロス・強。

ここまでくると別に驚きもなんもせんわ。
むしろ順当だとすら思える。
ネクロゴンドの波動のタイミングがかなりシビアになってるのか、
ジャンプしても避けられないことがある。
その分ダメージが抑え目になっているのか、全滅することはなかった。

いつもどーりキラポンと聖女まいて、はーい、終わり！
一番びっくりしたのはガイア強だったな…。

続く。