シーンの冒険日誌

・両手を広げて構えたぐらいで、物理法則を無視して多少離れた自分に力の方向を一点集中させてかばうなんて出来るわけがない。

・変なビームを伸ばすだけで味方を生贄や電池に出来るはずがない。

・なんか物の扱いのうまい人が、ポイーンとキメたぐらいで一つのラーメンを4人が満足する量を振り分けることなんて出来るはずがない。

・ギター、タライ、木の棒、トンカチだけで世界が救えるはずがない。

・霧をはるだけで全身すっぽり炎を浴びても平気なはずがない。

・薄皮一枚分のバリアごときで、250ダメ程度の打撃も、全力をこめた9999ダメクラスの攻撃も同じようにホイホイ踏みとどまれるはずがない（※ごめん正直踏みとどまってもらわないとまともには使えない）。

・サングラスをかけた回転するおっさんの雇用料金がますます悪化する現場の労働環境、貨幣価値の変動によって変わらないはずが…いえ、すみません、いいです。

・本気でタックルするのに75秒も休憩するはずがない。

・あんな棒踊りでテンション上がる奴がいるはずがない。しかもボス戦とかで。

・マジで刃砕かれたら分単位の時間経過程度でシャキーンと復活出来るはずがない。

・フライパンで焼いてアイスができるわけがない。

・同じタイミングでフライパンに全部材料をぶち込む世界屈指のシェフがいるはずがない。

・水と肥料をやりすぎたのに豊作になるわけがない。

・やられるためだけに毎週万単位の財宝を用意できるわけがない。

・全滅したからってすっぱり半分とか、何パーセントとか、自然にちょうどよく金を落とすはずがない。

・年中致命傷を受けているのに気が狂わないはずがない。

・戦闘経験をすっぱり忘れて、直後頭に詰め込む作業を年中やってるのに、気が狂わないはずがない。

・一年以上わけのわからん場所に幽閉されて気が狂わないはずがない。

・バイクで溶岩地帯を突っ切れるわけがない。

・運転中に足腰だけで飛べるはずがない。

・稼働中のエンジンにオイルをぶちこむ奴がいるはずがない。

・崖に向かってエンジン全開にできるわけがない。

・次も確認後危険だったら安全確認に納得するはずがない。

・仮にテリーに会う確率を1%として、１日に迷宮を訪れる人が5万とすると単純計算で500人の依頼を受けることになる。この依頼手続を一人当たり3分とすると1500分かかる訳だがよく考えなくてもできる訳がない。

・上記を実現するためだけに実は分身とかを会得するはずがない。

・討伐買いで同性キャラに後ろから不必要なまでに接近されている場合でも、尻を狙っている犯行のはずがない。

・悪霊とか三悪魔とか四諸侯とかで最初動かないガチギレベホマさんや、ブラザーボッチダンサーや、グランドパンツさんは範囲攻撃による事故を狙った嫌がらせのために配置されてるわけがない。

・リーネは利益を得るためにワザと失敗している    なんてことはあるはずがない。