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聖者

シーン

[シーン]

キャラID
: YX176-339
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 僧侶
レベル
: 130

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写真コンテスト

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シーンの冒険日誌

2016-04-11 18:30:00.0 2016-04-11 21:41:21.0テーマ:モンスター・ボス討伐

三獄死

※割と事実に基づいた邪神の宮殿ネタです。
※敵にバレ要素が若干あるため邪神の宮殿に入ったことがある方推奨。


アストルティア歴2016年4月9日。
二獄の地にて、始韻、盧敏、爽、費路津らは
闘馬、暗流らHP約14万の大軍勢に戦いを挑んだ。


「終戦も間際と言うに、駆け込んでの戦など正気の沙汰ではない。
狂気に彩られた戦になるであろう…」
後世の歴史書(日誌)にはそう記されたと言う。


二獄の地での徴兵では兵適性に偏りがあり、
魔物兵、道具兵、僧兵しか出陣することが出来なかった。
また、練度・兵の士気共にばらつきがあることから
戦いは困難であることが予想された。


始韻は、
「昼などはさておき、深夜の襲撃ならば熟練の兵士が揃うのではないか。
深夜兵は精強と聞くぞ」


などと楽観視していたが、これに対し盧敏などは、
「兵法も知らぬ凡愚がでたらめなことを。貴公は風説に惑わされておる。」 


と一笑に付した上で、
「ここよりは魔界、我ら4人が決死の覚悟で臨まねばならぬと知るが良い。
一人分では足りぬ。一人が二人分の働きをせよ。我は昨日も徹夜ぞ。」
などと言い放つほど恐れていたという。


しかしながら、防壁槍棍の陣を採用し闘馬、暗流両軍を
うまく足止め、分散することに成功。
加えて零式災禍の計により効率的に相手に被害を加えることができたため、
無事勝利することができた。



我が軍の精強さをみたか、
と始韻は勝利の余勢を駆り、三獄討伐に乗り出した。


彼曰く
「三獄は賢者と賊を送り込める地よ。二獄よりはまし。
我らと連携を密にすれば勝てぬ相手ではあるまい」
「敵兵は大きく分けて二隊。対する我らは八隊であり小回りが利く。
地の利を生かし我らが囲み込めば一網打尽にすること疑いなしよ」
と言い放ち、さほど苦戦はしないと踏んでいたようであった。


だが、彼らの兵士適性は全て賢者のみ。
盗賊は援軍から期待をしなければならなかった。
それがまずかった。援軍もほとんどが賢者兵だったのだ。

賢者兵は攻めるに良し、守るに良しの万能兵ではあるが、
それは布陣が磐石である前提あってこそ。
賢者兵は短命であり、陣形・準備を崩されては
崩壊しやすい性質を持っていた。

故に布陣を崩さぬよう前衛適性のあるものが
防壁の陣を形成するのが通例である。
だが、前衛上がりの賢者は少なく、練度の低さを露呈。
その隙を突かれてしまう(2回攻撃)格好となった。


「ええい、魔僧上がりの多いことよ。これでは戦にならぬ。」
「兵士全員が一丸とならぬ限りこの戦、勝機はない。我らの知恵も役には立たぬ…」
などと、矢文で悲観的な発言すら飛び交った記録もあった。


闘馬などは
「賢者などというのは頭でっかちの愚か者ばかりか。
猿にでも指揮させた方がましなのではないか」
と連携がうまく取れない連合軍を圧倒、これを散々に打ちのめした。


引き際を心得、決して深追いはしない闘馬は
「16分で逃げる腰抜けどもが、まともに相手をせぬか」
と挑発されるも、これには全く応じず、連合軍は彼を追い込むことはできなかった。


だが、この状況を始韻などはただ傍観していたわけではなかった。


・状況を見ないでの神秘無限の計は悪手である。利用するなら効果的に打撃を与えよ。
→使った場合は可能な限り攻撃に専念。怒流魔貪の術などと併用し、計の効果を無駄にしないように努める。

・攻撃・回復の転機を見極める。準備ができない場合、蘇生に専念する。

・援軍に頼らず防壁の陣を可能な限り構築する。


など取り決めを行い、竜人の如く祈り、いずれ現れる解放者を待っていたのだ。


そして援軍に解放者、つまり二人の賊将を迎え、反撃に出た。
二人の賊将は仰天突進の計を効果的に繰り出し、闘馬、暗流らを抑えた。
この隙に防壁を形成、布陣を整えることができたため、漸く賢者が安定稼働した。
結果、戦闘は13分程度で終息したと言う。

終わってみれば実に3時間を要する大戦であった。
この苦戦も糧として、彼らの戦いはまだまだ続いていくようである。


この戦は始韻をして
「邪神は1日1時間。雑談も1日1時間」
と言わしめたと言う…。
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