目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

聖者

シーン

[シーン]

キャラID
: YX176-339
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 僧侶
レベル
: 130

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写真コンテスト

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シーンの冒険日誌

2016-06-20 00:02:31.0 テーマ:その他

ドラクエ10的に描く、リアルにあったこんなプロジェクト・混迷編

※本日誌は実際のアストルティアとは一切関係がありません。 
※ドラクエ10用語に置き換えて現実の出来事を描いています。


「コマンド選択をすれば移動はできる」
「締め切り?こなせる範囲までできたら一旦置いておこう」

欠陥を抱えた職業を担当することになった私は、
まあ要するに場当たり的な対応を求められたということだ。

このおかげで開発元と顔をつなぐこともできたのだが…
なんだか「そんなことも知らないの?」みたいな対応をされる。
そんな一般知識なのか職業固有の運用なのか
わからんような知識をド新人の私が知ってると思ってかばーかーめー。

っていうかこの職業ついてるの、
他チーム含め全体で3人だけらしい。
一番進んでいるのが私だとか。厄介払い凄いですね。


で、一週間後。
状況は何も変わりませんでした!
しかも一ヶ月ぐらいは話が進まないらしい。
その間色々試したいことあるからそん時は協力よろしくね、だと?


「こうなった以上 ヒ マ になるよね?」


えっ

いやまあ…もうちょっとしたら「出来る範囲」のは終わりますけど。


「じゃあ手が空くってことだよね?」


▶はい
 いいえ


さて。ここで回答をよく考えてみよう。
「はい」を選ぶとする。
すると次に回されるクエストは完全に私の管轄だ。
仮にこの間にクエスト進行が可能になったとしたら、
両方の同時進行を求められるのではなかろうか?

しかし「いいえ」…これは選べない。
多分選んでも十中八九「そんなひどい」で終わるだろう。
実際にこれからのクエストはダメージ完全ガード期間になるのであって、
おたけびやボケぐらいしか通用しないことになる。

…はい、しか選べないじゃん…。


というわけで次のクエストだ。
「天地雷鳴士」になれ、とのこと。
まーたそういうのっすか…。


どうやらこの職業は使い方も簡単だ、そうだ…。


で、魔法使いと連携して魔法の迷宮を255週して来い、だと?
だっるい…。


この天地雷鳴士、たしかに強かった。
魔法使いの支援向き職業であり、
魔法使いの代理となるような能力を多く持っている。
最初は支援、途中からは火力参加、という形で闘うことに。

そのうち結構なチムメンの魔法使いの支援を行い、
割と便利屋扱いをされていたのだが…。

「普通の魔構成に比べて周回タイムが遅すぎる」
「天地雷鳴士はおとなしく覚醒支援だけしてろ。魔に覚醒させるな」

というクレームが入った。
えっ?なにそれ…。


チームクエスト依頼の際は、目的のみを告げ、
こういう効率・クリアタイムのことは軽視されがちである。
話がようやく出てくるのは大体が出来上がってきてからの事…。
本来は最初にだしておかなければクエストの成果が無駄になってしまう。

熟練のプレイヤーならばこの点もしっかりと抑えているのだろうが、
ここは上も下もカオスなチームである…。
天地雷鳴士の性能も普通に戦う分には問題なかったため、見落としていた。
このあたりは戦術の組み換えを行うことでなんとか対処できたのだが、
結局全部自分に跳ね返ってしまってきたというのが恐ろしい。


そして…時は過ぎ、天地雷鳴士の話が解決したら、
今度は魔法使いをやらされた。
やっぱりか。やっぱりなのか。

「大丈夫大丈夫、誰でもできるから」

そんな大丈夫な内容じゃなかったですが。
魔法陣のって覚醒してぶっぱだけしてたら死にましたけど。


この頃の私はチムクエの深夜までのログインは考えモノだ、
という答えに落ち着いていた。

結局のところ、この話は数日で解決する問題ではないのだ。
土曜はほぼ確定、日曜は死守(でもたまに出る)という状況も見ると、
それを「月」とか「年」単位で続くと想定される、
要するにお先が闇耐性フル装備以外お断りな日常を送るには
やってらんねえのである。

これより酷いチームはある、俺はもっとひどい体験をした、
そういう話をする人もいる。
しかしそんな奴隷自慢は知ったこっちゃないし、
苦しんで見せていれば話が解決する等微塵にも思えない。

というわけで、その日のノルマが済んだら
さっさと落ちるのが日常になっていた。
「無理するな」なんて言葉はダレもかけてこないのだし、
話が順調ならもっと積んでくる上がいる。
となれば自分の身は自分で守るしかないのだ。
その辺りは文句を言わせないように戦うしかなかった。

今日も遅くまで残らなきゃ…と考えてのたのたしてるよりは、
少しでもさっさと切り上げる方法を考えて戦い抜く方が私には合っていた。


そんな中でも前述の「彼」は異質で、速攻であがっていくのである。
そっかーできるひとなんだーって勝手に思ってた。

そんな私はバカだと思う出来事がとうとうと起こった。


続く
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