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聖者

シーン

[シーン]

キャラID
: YX176-339
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 僧侶
レベル
: 130

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写真コンテスト

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シーンの冒険日誌

2016-11-26 18:48:39.0 テーマ:魔法の迷宮

スライムジェネラル討伐戦(前)

既に定例行事になりつつある、朝早く起きての福引。
今回も全福引券を投入してやってきた。
…どうせやるのは夜なのに、ってのはこの際ナシだ。
祭りは楽しまなきゃあな。
福引してるとフレが話しかけてきた。


「一等出ましたか?」
『なんのことです?』
「いやいや、福引しにきたんでしょ?」
『いいえ、宿屋前に突っ立ってるだけです』
「絶対嘘だ!わざわざこの時間にそんな偶然ないでしょ!」
『いやあ、それが偶然で。偶然って怖いねえ』


ふー、どうにかごまかせたようだ。
福引をやっていると気取られては、
引いただの引かないだので戦争になりかねない。
フレチャのピンクが赤に染まる事態は避けねばならぬ。
…ホント、私なんで無理して起きてんだろ。



当日夜待ち合わせしているフレも、
それぞれコイン確保を行っていたようだが…
しかし、毎回ネタの提供と称して仕掛けてくるドワ子が不穏な動きを見せていた。


「かつてない必殺使います」


なにいってんだこいつ(・ω・)
前回の縛り魔塔でも必殺使いますとか連呼しては
ピンチ時に赤魔法陣開いてたが、気に入ったのか?そのセリフ。

なんか今日参加するフレ間で盛り上がっているようだが…
これはハードル上げるだけ上げて下がるパターンだな!
まあ、なんでもいいやネタになるなら。



で、開始時間。
ドワ子はどうやら福引に失敗したらしい。
相変わらずその手の運はないようだ。
私はまあ…それなりに収穫はあった、としておこう。

いつも前情報抜きで挑むため、
この日は毎回ネタバレを避けるため日誌を読むのすら怖い。
とはいえ書置きやうっかり見えてしまった入ったもんはしかたねぇ、
というスタンスを通している。

今回も「なんか弱いらしい」という情報だけは手に入った。
…いやいやいや、油断させてるんじゃあねーのか、ソレ。
挑むまではわからんよ。


というわけで割と装備はガチっぽく耐性盛りまくりで。
構成は「戦バトスパ僧」、いつもの通りである。
スパさんが

「ハードル上げすぎちゃったから
 ホント今日何が起こるかわからない。
 お詫びで身代わり出します」

みたいなことを言っていた気がするが
お詫びってなんだっけ?という気分だったので
さっさと身代わりを入れてしまった。
この世界は早いもん勝ち、弱肉強食なのだよ…!
決して話を聞いてなかったわけではない。


続く。
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