「今週の邪神も無事完了したようで…お疲れ様でした」
『すみません、少々よろしくない発言をしても?』
「おや、今回もストレートにはいきませんでしたか?」
『いいえ、ストレートでしたよ。見た目だけで言えば』
「何かご不満でもあったのでしょうか」
『ブッ殺していいですか?』
「は?いきなりなんなんですか。いやですよそんなの」
『とにかく、ブッ殺したいやつがいるんです』
「あんたいい加減にしないとマジでとっ捕まりますよ!
最近穏やかじゃない発言が増えてるって話じゃないですか!」
『その元凶のせいなんだよ!!!』
「お、落ち着いて…話を聞きますよ、愚痴でもなんでも」
『うむ、では…今週もいつも通り3獄から行ったんですよ』
「そこで何かありましたか」
『開幕からひどいもんでした。
全員動きバラバラ。戦八先生PTであったにも関わらず、
真やいばやチャージタックルをうまく活用できず、
HP少ない処に直撃を受けてはバタバタと倒れていきました。』
「(いい加減〇八先生も古いと思うんですが…)
何か文句でも言われたか、ご不満でしたか」
『いいえ、全員必死だったんでしょう。
【表面上は】特に文句はなかったです』
「では、仲間の動きにご不満が?」
『固定とはいえズブのド素人戦士が2人もいるんですよ?こっちは。
言えるわけないじゃないですか。耐性も半端ですし。』
「じゃあいつも通り葉っぱまいてたと」
『遺憾ながらそう言わざるを得ません』
「いつも通りじゃないですか。ギリギリ街道まっしぐら。
平常運転ですよね。」
『好きでやってんじゃねぇんだよクソが!
現実にフラグなんてねーんだよ!
でもなんか立ち上がってくるんだよ!意味わかんねーよ!
お前な、3獄5分で倒したって直前にフレから言われたんだぜ!
で、こちとらこのザマだ!くじ運か?くじ運なのか!?
いやー仲間のせいにできないっすっていっておいてくじ運のせいですか!
俺自身が地雷になることだ、とかドヤってれば気が済むんか!?』
「おちついて」
『まあでもそれは別にぶっ殺したい元凶の話じゃなくてですね』
「今の言いようで職務質問でもされてそうなんですが」
『ともかくいつも通り…いや納得はしてないがいつも通りだ。
大体3獄ってのは荒れるのが普通なんだよ、うん。
だから別にいいんだけどさ。』
「はいどうぞ」
『そういったカオスですから…なんだか敵も調子づいてまして。
魔蝕を結構ね…どばっと。』
「はあ、どばっと」
『そしたら頭で星回してる我が教団のナンバー2が
何をトチ狂ったのか襲い掛かってきまして。
とうとう私もヤキが回ったのか、ナンバー1の座を狙って
ここで謀殺されるとは夢にも思いませんでした。
そういうのもうちょっとマシな場所でやってくれませんかね。』
「いやあんたら二人しかいないしただの混乱でしょう」
『いやホント私人望ないですよね』
「あんたの組み立てた妄想話で都合の悪いことだけ聞き流すのやめろ」
『それも実は関係なくってですね』
「そんなこったろうとは思いましたが
それで逆恨みしたらあんた本当に人望なくしますからね?」
『その時聞こえたんですよ』
「天の声(幻聴・妄想・ハッピーターンのやりすぎ)が?」
『いやはっきりと。【あともうちょっと】と』
「あともうちょっと?敵の体力そんなに減ってましたか?」
『いえ、白字でしたが…発言者が例のドワ子でして』
「はあ、よくわかりませんがそれがなにか」
『私がナンバー2にやられかけてなお混乱中だった時に、
ぼそっと言ったんですよねえ…』
「…まさか、「死ねばよかったのに」と含みをもたせてたとでも?」
『戦闘後ゲロってました。当然反省もなにもなくって。
太陽が東からのぼるのと同じぐらい当然っていうか、
むしろのぼった太陽に焼き殺されておけって勢いでした』
「…」
『いやもうなんかね、私のせいでキャラ誤解されてるとか。
そういう訴えをするんですがね。
アレ自覚ないんじゃないでしょうか。
ありゃ一度戦争するしかないかな、なんて』
「ソウデスカー」
『それでまあ、3獄はギリギリ勝ちまして。
1,2,4は普通でした。
あ、1はとうとう賢者すらいなくなりまして。
僧1レン2とか。マジぶっ殺しに来てますよね。
もうなれちゃったかな、アハハハハハ』
「そうですかー。おつかれさまでした。
以上、今週の邪神インタビューでした」