シーンの冒険日誌

はいどうも、いつもは邪神の宮殿でいかに無様を晒したかを報告している私です。


今日はですねえ…ちょっと気分を変えましてー
スポーツしてきました！
11のやりすぎで頭もどうにかなりそうでしたしね！
気分転換にちょうどいいかなって！！

なんのスポーツってそりゃもうゴルフですよ。
いや私も最初は乗り気じゃなかったんですがね？
ゴルフセットレンタルしたらなんか似合っちゃいましてね。
写真をお見せできないのが残念ですが、もうね、

「課金しちゃう？やっちゃいなよ！！」

とか言われちゃいましてね！
そりゃもうポチr 


でも後になって冷静に考えてみるとアレは
運営の生霊かなんかがフレに言わせてただけの
夏にピッタリな冷えやすい話だったんだと思います。
買わなくて良かった危ない危ない。


ともかく、金のロザリオで借金にとり殺されるのを
ギリギリ難なく脱した私は3番アイアン背負って
3獄ホールに向かったってわけですよ。
なんで3番かって？そりゃ3獄だからよ。

このアテナの3番アイアン（中身はたけのこの里）
なら確実にホールを制することができる…
そんな確信をもって入場したんですが…

なんか落ち目の芸術家が自分の作品でストラックアウトかましてやがりまして。

『おいてめえ、ここはスタジアムじゃねーぞ。隅っこでビールでも売ってろ馬鹿』

当然言ってやりましたよ。耐性装備もあり、本職ですから強気です。
そしたらなんか連中勝負だとか言い出しまして。

でもなんかよくみたら我々以外の4人の参加者はゴルフじゃなくて、
ゴルフ現場を取り押さえにきた革命軍みたいないでたちだったりして。
なんですか。君らも場違いっすか。
君らは何しに来たんすか。


まあいいです。
多少荒れようがゴルフはゴルフですからね。
そのまま試合開始です。

そしたらなんか野球中年どもは、
デッドボールを投げつけつつバンカーの穴掘り始めまして。

アレは卑怯だと思いましたね。
私、見事にハマっちゃいまして。
しばらく小物扱いされましたよハハハ。


そしたらなんかウチの連中が…
ああ、アレ、ボール使いって言うんでしたっけ？
まあそいつらがバンカーを乗っ取りまして。
連中を逆にはめちゃったんですね。
バンカー逆利用する奴なんか初めてみましたよ。
こんどは逆に連中が小物扱いってわけです。
連中が縮こまってる姿は見ものでしたね。

あとはシートを引いてとにかくボコってやりましたよ。え？ゴルフじゃない？
いや、ゴルフはドライバーやアイアンを『球』にぶち当てる競技で、
それを『グリーン』の上でやってるだけですから。

ああ、強いて言えばパターを使えば良かったかな？
今の私の格好なんかパッティングの方が上手そうだし？

まあ…その、些か打数はかさみましたね。
何と言っても強豪でも骨を折るコースですから。
ホールインワンなんて出来ませんがね。まあまあ楽でしたよ。
結果を私ルールで言うとパーよりはバーディと言ったところかなと。


まだレンタルには余裕があったんで、
今度は二獄ホールでも勝負してきましたよ。

そしたら大人気なく本気出してくるわくるわ。
こちらが野鳥の会にクラスチェンジしたのをいいことにやりたい放題ですよ。
まあ、そこはね、ウチにもエキスパートが居ますから。
連続ドルマドンを打ち返してサヨナラホームランを決めてやりましたよ。
打ち返したのは代打のスーパースターでしたがね。

しかしムチでゴルフなんて初めてみましたよ。
球が龍のように分裂して飛んでいくんですから。
まったく凄い逸材もいたもんだ。

あとはね、レンタル期間切れちゃったので
占い師のバイトと除霊の仕事をして帰りました。
いやあ、快適な1日でした。








とでも言うと思ったかクソが。
景品は燃料として全部くべられちまったよ。
そのあと2回スライダークで強制地下労働。
更にはキラーマジンガ強のオマケ付き。
報酬はリーネに巻き上げられると。

カーッ、やってらんねえ。25日は覚えてろよ！
今度こそトドメにジコスパーク決めてやるからな！


続く？