シーンの冒険日誌

【１１～１４階】
私：踊
チルチッタさん：踊
ポケッツさん：武
かもかもさん：武

ルーム／パーティチャットにて。


『間違えて初期装備を売らないように』
「え、売りましたけど」
「そんなんとっくにないで？」
『キミらね…』
「みんな売ってたからつい」
「い、いちおうある」
『ソスカー』
「武器がいらないっていいね！」
「防具もね！」
「誰も短剣なんて使ってませんでしたよ、てか捨てましたし」
「今んとここれで問題なかったもんねぇ？」


おおおおおめーら初参加者に配慮して
装備だけは残したのにいいいいい！(´；ω；`)

いつにまにかルールが難しい基準になっててつらいです。
短剣はここじゃ有り難いんだぞう！
こいつらときたら・・・！


むかついたので武器全部売っぱらってやった。
もうしらね。
でも流石に全裸はイヤだったんで防具は残した。

あーあーもうこれどうすんのよ…。
装備運に賭けるしかねえぞもう。
１１階以降はほんとにつらいんだぞ。


しかも目の前に赤魔法陣。
殺しにきてんなオイ。
装備なしで赤魔法陣だよ。

爆弾岩×６出現。


『死ねるかぁ！！！』
「死ねばいいよ？」
『うるせぇ黙ってろ！』


会心まいしんラップをかけたあと離れて水をばらまく。
武さえ生き延びれば岩で何とかしてくれる…。
それまで耐えるしかねぇ！

岩！岩きた！せいけん爆撃きた！
この場ではやはり岩こそが正義だった。
これに比べたら次のたまねぎトマトはマシだった。
まあ、死者はでたんだが。いわんこっちゃない。


「はげ、ふぉんでゅでたよ」
『さわんなよ』（強敵だし）
「やっつけました」
『やるじゃん』


どうなってんだよ他の全裸軍。
こちとら爆弾岩でカツカツだってのに。
岩とナイフでどうにかしたのだろうか。
バイオハザードのナイフプレイかなんかかもう。


「初期装備は強化したら駄目なきがした」
「私も初期装備はあかん気がした」
「錬金を初期装備に付ける発想がなかった！」


こいつらどんどん縛り内容増やしてないですかね。
そうやってたら１２階でこちらもサブナック＋キラーファング２に当たり。
死ぬ気でやりました。
ああ、壁って大事だよね、装備も大事なんだけどね、うん。


そして武器がでない。
非武装でワイトキングとやるんすか。
また岩さんにお願いするしかない。
ああ、短剣さえありゃ各個撃破できるものをよ…。

案の定バギクロスってきたし。
よみがえり節とかララバイでＭＰがカツカツだぞ！
さっきからクッソ消費激しすぎるわ！
バラード？パンチでＭＰ還元できねえよ踊りはな！

まともな防具は出たが武器はでない。
スティックでもいいからほしいわ。

「やっと本気だせそう」

ちょっと何言ってんだコイツ。
どんだけ緊張感求めてるんすか。

そして無情の赤魔法陣。
だからＭＰねえっつってんだろ。
敵に包囲されるも雑魚ばっかで助かった。
やはりここでも岩が正義だった。
そして水がもう１３個しかない。

消費激しすぎだろ。
２０はあっていいはずなのに。

１３階では通路の魔物をよけながら前進。
もうアイテム少ないからな。ＭＰ消費は避けたい（小瓶も３しかない）

１３階ボスはとりあえずおきまりのライノスキング狙いで
こちらはベギラマで支援をしたかったが、ＭＰが全くない。
とりあえずかけられるだけバフをかけて、
パンチあるのみであった。
スキルほぼない扇で１３７でるのか、会心。

１４階まで来ると謎の安心感につつまれる。
ああ、全滅しても大丈夫な状態っていいな。

とりあえずボスは各個撃破。
ラップをかけて水支援はかわらず。
あとは武がなんとかやってくれたよ…。

え？ベギラマ？
クローマさんにやたらタゲられてたので、無理！


戻ったら
「ぬるいってことか「岩」だとｗ」
とか言ってるヤツがいた。
ほんと追い詰めていくスタイル好きですね。

続く。