『こんにちはトム』
「こんにちはボブ。あなたは防衛軍でとても興奮しているようですね」
『そうなんです。私は新しい武器をゲットできて満足しています。』
「わあ、それはすごいですね。もしよかったら、防衛軍を私に紹介してくれませんか」
『わかりました。私はけんかの専門家です。だからあなたに説明するのは簡単です』
【準備編】
「私は何になれますか」
『トム、それはとても哲学的な質問ですね』
「私は僧侶になりたいです」
『それは本当ですか』
「だめですか」
『僧侶は討伐にはあまり役に立ちません。でも結界を守る役にはたつでしょう』
「私は討伐ができないでしょうか」
『あなたが野良の中にいるなら僧侶はしばしば役に立ちます。なぜなら自動的なマッチングがされやすいからです。あなたが防衛軍にはいることで間接的に役に立ちます。あなたはパーティの中の潤滑油ですね』
「潤滑油はメラゾーマでよく燃えます」
『そういうことではありません』
「直接的には役立ちませんか」
『槍またはポールを持って敵をなぎ払うことで、あなたはパーティに貢献します。防衛軍には多くの敵を叩いたり、蹴ったり出来る人が適しています。』
「ポールは私の友人ですが、しばしばなぎ払われるのですね。それはひどいことです。それはともかく、回復はいらないのでしょうか」
『回復も必要です。ことさら野良に関しては…』
「でしたら僧侶は役に立っているのではありませんか」
『回復重視のあなたは、ヒマな時には戦いに参加することができます。しかし何事もほどほどにするのが重要です。』
「例をあげてください」
『あなたはヒャッハーしているときに死体を踏みますか』
「いいえ、ヒャッハーしないで死体を処理します」
『つまりはそういうことです。防衛軍はみんながヒャッハーしたいのです。だから死体がゴミのように見えます。あなたが僧侶ならいいえと答えてください』
「はい、はい」
『あなたは2回もはいをいわなくていいです。あなたはとてもヒャッハーですね』
「ありがとうございます」
『ともかく。ヒャッハーして死体を処理しないでみんながだめになる事件が多いです。そして昨夜のマッチングは僧1ばかりでした。とてもヒャッハーですが結果はわかりますね』
「あなたはハゲですか?」
『あなたにはザキが必要なように見えます』
「まとめるとどうですか」
『敵を多く倒せる職業のおじさんは強いです。回復にも気を使う友人がいれば最強のおじになれます。がんばりましょう』
続く