【実践編】
「まずはどうしますか」
『あなたはここで何回かの強化をする必要があります。すぐには前に出ないでください』
「私はいそいで敵を殴りたいです」
『あなたは何と戦っていますか。すぐには敵は出ませんので安心してください』
「敵は誰を優先しますか」
『敵には種類があります。まずは敵を呼ぶ鐘を倒します。』
「呼んでも倒せば良いと思います」
『トム、あなたが実は不死身だというなら魅力的な提案です』
「ここではone-punchで叩いてくる敵がいません。まとめて薙ぎ払うのが効率的です」
『トム、あなたは囲まれていますよ』
「うわあ」
『トム、しんでしまうとはなにごとでしょうか』
「彼らは多かったです。10以上は数えられませんでした」
『数はパワーです。我々ではどうにもなりません。だから鐘はすぐに倒しましょう』
「他の敵はどうでしょうか」
『大きい人から狙えば間違い無いでしょう。できるだけ多くの敵を巻き込んでください。あと機械ゴッドのメガネが役に立ちます』
「それはスーパーの殺し屋機械がもつアクセサリですね」
『我々がそれをつけて敵を倒すとしばしば興奮します。興奮したまま敵を薙ぎ払い、さらに興奮します。』
「私はとても強そうに見えます」
『実際には強いです。おや、アイテムがあります。拾ってください』
「Mou-kouの書と仮名縛りのカードを拾いました」
『書はあなたたちのパワーを強くします。一気に敵を倒したいときに使います。カードは主に奥にいるとても(隣町のロブソンの3倍ぐらい)大きい魔物を足止めするのに使います』
「3倍のロブソンに対するおすすめの使いどころはありますか」
『ロブソンは大砲の射撃位置や結界前に来ると必ず鐘を呼ぶ騒音公害です。そこに投げつけるととても嫌がらせになります。また、サイカーのゾーンやゼロ式ガジェットに合わせるのもいいサンドバッグになります』
「わかりました。他に注意点はありますか」
『ひとりで突出しないことです。あなたはロンリーボーイではありません。また、今回はあなたはロブソンの尻に虎を放っていいです』
「それはケツタイガーですか」
『はい、ケツタイガーです。タイガーだけではありませんが、尻に向けて攻撃しても良いです』
「あなたは何故ケツタイガーを認めるのですか」
『ロブソンは殴ると怒って反撃してきます』
「そうですね、私も殴られると怒ります」
『でも、ロブソンが結界の方を向いてあなたを攻撃してきたらどうですか』
「わたしと結界が病院に行きます」
『そうです、ロブソンがせっかく結界を狙わなくなったのに、あなたが結界を破壊したことになります』
「そうではないです。私はロブソンに謝って欲しい」
『あなたは尻に向けて攻撃してきた変態に謝罪しますか』
「しません」
『なので、あなたは結界からロブソンを遠ざける必要があります』
「わかりました」
『話は以上です。頑張ってください』
「はい、私はいつかロブソンに謝罪させてみせます。ありがとうございました」