冒険者はしばしば迷宮周回を謳い、魔法の迷宮なる謎のダンジョンに籠る。
しかしそこで彼らが行なっていることは極めて野蛮!かつ!
神をも恐れぬ行為であったのだ!
なんと!神を召喚すると言うのだ!
それだけではない!
神を召喚した上で叩き殺している!
なんと罰当たりなことか!
彼らはふくのかみなる力の弱い神を狙って召喚しては殺して回っている!
神のほとんどは逃げる隙すら与えられず無抵抗に倒されているという。
重ねていうがなんと罰当たりなことだろう!
しかもだ!
そこで手に入れた謎の…なんだろうか?
討伐証明みたいな紙を持って冒険者が向かう先は…
各国のコンシェルジュ!
国が率先してこの行為を助長している!
これには筆者も戦慄せずにはいられなかった…。
さらに!
コンシェルジュと交換しているのは…聖水!
そう!教会もグルなのだ!
しかも多く討伐証明をした者はより強大な魔物を召喚する権利すら得られるというのだ!
いつかこの国々は滅びてしまうのではないか。
いや、すでに全てが魔物により乗っ取られているのでは…そう考えてもおかしくない。
予言者達もこう言っている。
『カキン』滅びるとき『サービスシュウリョウ』が訪れるであろう。
そしてそれは世界が終わるときなのだと…。
『カキン』がなんなのかはわからないが、
これは神のような存在ではないだろうか。
つまりこれにより『サービスシュウリョウ』なる者がこの世界を訪れるのでは…。
これこそ魔物達の真の世界滅亡作戦なのではないか。
恐ろしいことだ…。
私がこの記事を書いたあと命があるのかわからない。
だが、心ある者達よ!私が
(オチをつけるのが面倒なのか日誌はここで途切れている)