目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

聖者

シーン

[シーン]

キャラID
: YX176-339
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 僧侶
レベル
: 130

ライブカメラ画像

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シーンの冒険日誌

2018-02-07 15:09:10.0 2018-02-07 15:09:59.0テーマ:その他

地方誌「ランガーオマガジン」大雪緊急特別号

記録的な大雪となったランガーオ地方。
その中のとある村を緊急取材しました。
取材に応じてくれたのはグレン城下町勤めの
会社員さん(100)です。


『この度は大雪に見舞われたそうで…』
「ええ、交通機関も完全に麻痺していますね」

『復旧の目途は?』
「今の所中ボスを倒さないとなんともならないですね」

『中ボスですか?』
「ええ、私は中ボスのせいだと思っています。
 正確には思いたいというのが正しいですが。
 冒険者はストーリー性や報酬がないと動きませんから」

『確認はされたのでしょうか?』
「そこなんですよね。
 ちょっと田んぼ…じゃなかったソレっぽい洞窟とか城とかの様子を
 見に行かないかって話になって。
 村で何が原因かアンケートをとったんですけど。」

『結果は?』
・( ゚Д゚)ハァ?    97%
・天狗のしわざじゃ 1%
・雪の女王     1%
・リーネのせい   1%
「となりまして…遺憾ながら自然災害の類と判断されました」

『ふつうそうですよね』
「ゲーム脳だとか散々に言われました。失礼な方々ですよ。
 そもそもソレっぽい洞窟とか城とかあったら
 観光名所になってますし。残念です」

『それで今はどのような対処を?』
「クソゲーです」

『…は?』
「クソゲーやってます」

『あの、ゲームやってるだけですか?』
「あ、いえ、ものの例えという奴です」

『はあ、具体的にお願いできますか?』
「雪かきやってます」

『最初からそう言って下さいよ』
「いやあ、どうみてもクソゲーなんで。
 これを利用して絆を深めてくださいね^^
 とか頭に天使の守りがかかってる人は言いますけど。
 クソゲーです。絆強制ファンタジーです」

『そんなキツイんですか?』
「じゃあ例えますけど」
・味方が2~3人で防衛軍
・敵が全部スライムだけで100匹単位で出現する
・鐘がなくても大量に湧く
・倒してもキラキラ化して地面に溜まるだけで回収して捨てないといけない
・時間制限とこれといった目標なし
・報酬なし
・放置したら住宅村が使用不能になる

『クソゲーですね』
「ええ、クソゲーです。報酬なしとか頭沸いてないですかね。
 この復活っぷり見ると僧侶とかマジで死ねばいいのにとか思いますね」

『僧侶ナチュラルにディスるのやめませんか』
「それぐらいクソゲーなんで」

『まあ、たとえなんですけどメラゾーマやベギラゴンで溶かせませんか?』
「100匹単位のスライムにメラゾーマはオーバーキルでしょう。
 しかもあいつら熱攻撃にはカウンター技能で
 合体・スクルト・マジックバリア・ズッシードを使ってくるんですよ…。
 合体後は足払いまでしてくるし。
 雪かき廃人のブログでも絶対やっちゃいけないって書いてあります。」

『キラキラため込んで一気に捨てに行ったらだめなんですか?』
「残念ながらおまとめ袋に入らないんですよ…道具袋行きです。
 しかもかなり嵩張る仕様になっていまして。
 重さが一定以上超えると動けなくなったりします。
 リアルを追及し過ぎるとつまんないってなんでわかんないんですかね」

『でも、会社とかおやすみになっていいところも…』
「一日はいいとして二日以上休むとかゾッとしませんか?
 あとの進捗リカバリの事を考えたり、
 雪の溜まり具合とか見てるとちょっとねえ」

『でも、リオレウス狩りにいくんでしょう?』
「行きますが、何か?」

『はあ…自宅で仕事しては?』
「いやあ、仕事は持ち帰らない性質…っていうか
 持ち帰ったらぶっ殺される職種なんで。
 自宅で仕事とか絶対やらない自信ありますけど」

『それで、明日出社できる目途は』
「わかりません!」

『開き直ってますね』
「時間あるんでクソ日誌ネタにします!」

『それ絶対うらやましがられるやつでは』
「見えるよりも現実は厳しいですよ…たぶん…」

『そうですか。頑張ってください。
 今日はありがとうございました』
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