【ケース1】
住宅村に3Dプリンタが導入され、素材を入れることで
「高品質」(☆☆)の製品を作り出せるようになりました。どう見ても赤字です。
今の技術で☆☆☆は再現できないのか、安物ではないのかという問い合わせに対し、
メーカーは職人がうんたらとかいう的外れな回答をしていますが、
どうやらなんらかの利権が関わっているようです。
3Dプリンタ自体を作る技術が☆☆だから☆☆しか作れないという情報は
デマですので踊らされガードを付けておきましょう。
【ケース2】
AIが進化し、ストーリーを勝手に進めるようになりました。
結果は思い出映写機を通して確認して欲しいとのことです。
また、バトルコンテンツも装備設定と資金稼ぎごと自動設定で攻略されます。
追加課金することで短期間でパワーアップするプランもあります。
これにより我々人類は月額課金してムービー見るだけのマシンに成り下がりました。
このため広場で暴動が起きています。
冒険者vsAIの全面戦争は間近です。
【ケース3】
電子マネーの導入についてしつこい勧誘の手が広がっていますが、
鉄の金庫を持ち歩く冒険者には大して意味がないようです。
「この原始人どもめ」とセールスマンが罵り
頭に金庫をぶつけられたことはまだ記憶に新しい出来事ですね。
【ケース4】
このたび裁量労働制が導入されましたが
もともと5000Gで48時間使い放題の酒場労働者には関係ありませんでした。
「我々は、真やいばを成功させたら帰っていいはず」
などど戦士ユニオンの主張が強まってきています。
なお、奴隷根性の染み付いた僧侶業界はマホトーン状態です。
ガードしろよクソが。聖女とキラポンまいたら帰りてえ。