シーンの冒険日誌

というわけで丁度３がなくなったので土曜に再戦である。

が。
まあこれがもうね…。
ひどかった。主にラグが。
そらそうよ、敗者復活戦の土曜っすよ。
混雑しないわけがない。

初戦で行けるだろーってタカをくくってたんだけど、
とにかく行動開始までが鈍い。
キャンセルすらままならない。
シールドブーメランがケツから発射される。
避けたつもりがなんか攻撃当たってる。
避けたじゃんって叫びながら穴に落ちてったマリオ並みに当たる。
ケツにビール突っ込んで死ねこのジンギスカン鍋野郎って思いましたからね。

そしてもう勝つつもりでいたからもう焦りまくってたんでしょうね。
前日の学習結果を忘れたのが天使を多めにぶっぱしてるし、
周りは見えてないしでもう大変。

お前のそのブルームシールドは虚栄心の表れだとか
そんなこと言われてもおかしくない的な状態でした。


というわけで精神を安定させるのに割と時間を食いました。
最終的には「クリアした奴に嫉妬してんだよ！わかんだろ！あぁ！？」と
内心を吐露することで「ラグは仕様」という悟りを開き、
どうにか命を捨てて戦えるようになりました。
なんと醜いことか。これがホーリーライトの光なのか。

「勝つまでねかせねーよ？」

という有り難いフレの言葉とともに、
気持ちを新たにして挑む私でした。
しかしここで言ってもロマンもクソもねえ。


さて、戦術ですが…。
戦闘中適度に喋って精神を安定させながら戦うことにしました。
やっぱね、テンション大事ね！
ノリと勢いで生きてるしね！理屈じゃねーんだよ！



…じゃなく。
ラグも収まってきたので、重視する戦術は２つ。

・己の命は適度に顧みない（全体の生存維持。蘇生やってもらう前提）
・天地さんは生きろ！

これである。
天地が事実上のアタッカーかつ最後の砦カカロンさんを担うため、
兎に角死なせてはならない。
聖女と女神の２枚ガードが理想だ。
この上にフバーハをかけつつ、
壁が成立するならアイギス等でガードをする。

それでも死ぬんだがやらないよりはましだ。
ひたすら天地にはりつき、動き回る全員を見つつ
壁になる安全地帯を探す。

蘇生をするときは左右の右だけでも確認ってレベルでやる。
わかってんだよ、そのフリスビーしまえ、な？

バフをはがされても駄目。動けなくなっても駄目。
ある程度接近しなくてもいい職業なんだから、他より回避力は高いはずだ。
とにかく封じ込められないように動かなくては…。

基本だ、基本に立ち返るんだ。
こいついつも基本いってんな。


そして、１２分で両方オレンジの大チャンス！
きた！オレンジきた！これは勝ちのフラグか！

「そろそろ固まるのやめよう」

おっと、まーた固まってんよ…。
ここでシルブレ食らって全滅パターンですね。
意識せねば…こっからは範囲攻撃がグッと増えるんだしな。

獄長クラッシュも完全によけられるぜ！
冷静にテンション高い私ならよけられる！
隙を見て聖者だってうたっちゃうんだぜ！
他が獄門で死んでただけだけどな！

残り６分２０秒で両者が赤！
大チャンスきたーーーー！

こうなるともう範囲死が怖いぞ…。
勝ちを見越して早めにエルフ２個目を使用！
ここだ、ここで決めるんだ！
とにかく場を広く使って全滅は避ける！
なるべく天使も確保だ確保！
時間には余裕がある、ここは確実に、だ！

ひたすら耐えて逃げる！
逃げつつ天地は維持！
あれ？結構いい動きできてね…？
保身に逃げてる割に…まあいいか。

残３分でローガスト撃沈。
あとはレギルラッゾだけ！
獄門くんじゃねええええええええ！


きたし！知ってたし！回避は万全だぜ！
ウィスパーも知ってたし！
天使剥がすってわかってたし！


トドメは煉獄火炎で決めたァ！！！
タイムは１８分５７秒。
終わった…長く苦しい闘いだった…。



称号もゲット。
やっとこれで解放…されるわけじゃなくて
２と３があるわけで…。

でもこれ、周回…やれんの？
一回１０万ぐらいかかるんですけど…。
報酬の指輪の合成効果がハイブリッド耐性前提っぽいけど、
必須ってわけでもなさそうなのが救いかなぁ。
絶対やらなきゃってものにはならなさそう。
（耐性や％が違えばまた変わるかもしれないが）

気が向いたときにまたやるって感じかなぁ。
今はまだ２とか３が考えられてないんだが…
どーすっかね、これ(ﾟ∀ﾟ)

ネタになりそうなら検討してみるかなぁ。

完