シーンの冒険日誌

【1】
「そんなに結界を尻に敷くのが好きなら、座布団にして売り出せばどうだ？」
『売り出した奴はいたよ。破れやすいってクレームが続出したけどな』


【2】
「『助け合い』っていうのはそのままの意味じゃない。足を引っ張る俺を力を合わせて助けろって意味だ。
『職業◯◯で来るな』と言うのはその職業で来るなと言う意味じゃない。俺を勝たせる奴が来いって意味だ。空気を読め」


【3】
「おい、それ以上前に出るな」
『だが先行したアイツはどうする？助けないのかよ？』
「この時間に前に出るのは囮か、脳筋か、スパイだ。つまり全部見殺しにしろってことだ。わかったな？」


【4】
「何故金縛りの札を使わなかった？部隊が壊滅したんだぞ！」
『持病のラストエリクサー病の発作が』
「誰かこいつをデッドボーンの群れに放り込め！敵のスパイだ！」


【5】
「ユナティに武器生成してもらうのをなんでガチャっていうんだ？ガチャガチャしてないぞ」
『お前んとこはどうかは知らんがな…大半がゴミを排出するクジのことをガチャっていうんだよ。傘泥棒が盗むのに困らないぐらいにはゴミが出る』


【6】
「大元帥ってのはそんなに偉いのかよ」
『実績取りで散々味方の足引っ張ってきただろ。だから大減衰って言って面の皮の厚さを評価してやってる』