ゲルニック将軍実装当日。
何故か我々はほとんど裸でゲルニックに挑むことになった。
…どうしてこうなった…。
そもそもの間違いは朝の思い付きだったのかもしれない。
朝起きて恒例の福引を開始。
眠気もあってか話しかけられても受け答えは適当であったが、
そんな適当な脳内でぼーっと考えていることがあった。
それは「今回ふつうにやるのか?」ということだ。
最近のコインボスは常闇や聖守護者の実装により、
そこまで苦戦する相手でもなくなってきている。
前回のギュメイ…ありゃあ、今ではナメプで弄りの対象でしかなくなっている。
今回のゲルニックもそうなってしまうのではないか…
そういうことを危惧していた。
それではネタにならんではないか。
当然ながら私の行動は日誌のネタ>命であるため、
命の釣り合うような条件は生半可なものではない。
簡単に思いついたのは無耐性だった。
無耐性か。それはいい。
あいつは魔法使いタイプっぽいからな。
それなりに苦戦するんじゃあないか?
呪文耐性もつけられないわけだし…。
そんなことを考えていたわけなのだが、
当初これは私一人の制約でしかなかった。
が…今日組むいつものメンツに先に言っちまったのはマズかった。
「私は無耐性でやる、ほかは好きにやれ」
言っちゃったよ…「好きにやれ」だなんて。
私は頭が花畑にでもなってしまったのか?
連中に付け入るスキを与えるなど自殺行為でしかないというのに。
「じゃあこちらもほぼ耐性なしで行く」
→乗ってきたか、いいんじゃあないか。身代わり出すしな。
「キラポンは当然禁止だよね」
→えっ(゚д゚)なにいってんだこいつ。使うだろキラポン使ってこそ僧侶n
「キラポンやっぱり使うんだ…」
→やっぱりってなんだよ…わかったよ、一戦目は使わない。
「全裸だよね?」
→は?(゚д゚)
「脱げ」
→…こいつら…
「アクセは許す」
→なんでお前らそんな偉そうなの?ねえ?なんで?
「しっかり励めよ」
→こんだけ機能不全にさせておいて何いってんだてめぇ
というわけで特殊攻撃が来てもイッサイ防げません!
死ねってか!くそが!!!
しかも初見だよ!事前情報なしだよ!このやろうども!
あまりの待遇のひどさにムカッときましたので
喋ってる間に突入してやりました。ざまあ(゚∀゚)
続く。