【注意】本日誌には、災厄の王攻略のネタバレが多少入ります。
災厄の王討伐:その1
連休最後の夜、私は火曜日くんじゃねえガッデムなどと思いつつ、
酒場で適当にパーティ希望を出していた。
目的は災厄の王討伐。
希望というか絶望なんじゃね?という屁理屈はさておく。
こういう時の野良募集は大抵ロクなパーティにならないのだが、
初見の空気を楽しもうと、運任せで放置していた。
そこに一年前にパーティを組んでそれっきりだったフレンドのドリアさんから連絡が入った。こちらが希望する内容は分からないが、興味が出たらしい。
災厄の王討伐であることを告げると一緒に行くと言われる。
マジか?様子見だぞ?あんたドMなんじゃね?
という言葉を手を滑らさないようにオブラートに包んで返すが、
決意は硬いようだった。
あー…こうなると待たせるのも悪いし、適当に誘いいれて組んじゃうか。
そんなことを思いつつ募集を開始する。
構成は、戦士、僧侶、か。
とりあえず僧侶確保だな。私一人だと責任逃れ出来な…いや、厳しいし。
「マジ俺パネェエスタークキラーだから、
おめーの役割果たせなかったら手紙でハゲって送るぞコラ」
などと延々と自慢されるような方をジョインさせたくはなかったので、
大人しそうなコメントの人を誘うことにした。
猫かぶってるかどうか?知るか。
私もかぶってんだからおあいこだ。
僧侶さん確保後、旅さんからお誘いが入り、四人が揃う。
火力的には…向こうさんに期待か。
こゆ巡り合わせって案外大事なのよね。
回復過多なぐらいがチキンな私にはちょーどいいのよ。
挨拶もそこそこに現地に向かった。
マッチングをどうしようか迷い、
オートマッチングをしてみたが、つかまらない。
やっぱみんな適当には組まないのかねー。
こちとら死ににきたってのに。
僧侶にあるまじき発言ではあるが気にしない。
結局サーバー1で現地募集をかけていた、バト魔僧僧のパーティと合流。
そんな火力で大丈夫か?的な事は言われるが、
あ?んなもん時間内に叩き出しゃえーんじゃコラ、
というパーティメンの有難いお言葉により
円滑にパーティを組むことが出来たんだと思います。
ま、みんなボスとの戦いはガチな構成でいきたいよね。
私は雰囲気とか流れでいっちゃうタイプだけど。
大丈夫だ。問題ない。
そうして…我々は未知の領域に突入した。
つづく。