【注意】本日誌には、災厄の王攻略のネタバレが多少入ります。
災厄の王討伐:その3
なななななにあれ400とかダメでて死体がゴロリなんですけど!
ちょっと尖り過ぎではないですか!?
瞬間、パーティメンバーが辺りに散らばる。
やば、冷静にならないとマジ死ぬ…。
とりあえず逃げ回るか。
コマンドウィンドウをガタガタ操作ミスしながら
ベホマラーをぶっ放して考える時間を作る。
どうする?
HPバーなんぞ目安にしかならないぞ、これ?
ドリアさんあたりなら耐えられるか?
わからん!もっかいベホマr
いつの間にか近づかれていた。
タゲられてもないというのに範囲攻撃で即死。
デタラメすぎる…こいつ…。
天使で起き上がると、距離を取る。
あの攻撃はどっからどこまでだ?
真正面直線か?横になぎ払いか?
エフェクトで判断するしかないな。
よし、とにかく相手と距離取りながら死んでるヤツのケツを蹴っとばす!
死人がワラワラでるんなら優先度が一番高いのはこれだ!
作戦はそのうち考える!
数分後。
ダメージ与えられてるのか?
とっとと表示色変われよ!
聖水を余裕をもって使えはじめた。
スクルトも二回重ねればギリギリ死なないこともわかった。
やる事を一つずつ増やして行く。
この調子ならいけるか?
表示がオレンジに変わる。
行ける!そう思った時。
キャラクターがいきなり操作不能になった。
混乱と呪いの同時異常。
魔触とかいう範囲攻撃を食らったらしい。
しかも範囲が無茶苦茶広い。
やば…僧侶が動けんとかシャレになんねえ…。
くそ、点滅してないでとっとと切れろ!
切れた瞬間ベホマラーを唱えるが呪いでキャンセル。
マジかよ…。
おはらいおはらいどこにおいたっけちくしょー!
いつも以上に荒ぶるウィンドウ。
探し当てて回復。
やっば…変化しやがったか…。ありありな展開だけどな!
わけのわからない超火力を持ち出しはじめる災厄の王。
ここからがほんとうの地獄だ…。
離れる?いやたぶんあんなの絶対食らうし…。
ん?まもりのたて使ってるヤツがいるな。
確かに使わないよか…
あー…そうか、ならこっちはキラポンがあるな!
維持さえ失敗しなきゃあ、たぶん問題ない!
やってやらぁ!
さらに数分後。
王のHPは濃いオレンジ。
『とっとと倒れろよーッ!』
言っても倒されるわけがない。
既に聖水を切らすメンバーもでている。
そろそろヤバイか?
残り時間…5分!?
時間かけ過ぎた!?
ヤバイ!
くっそおおお!お前ら寝てるんじゃねー!
ザオラルでケツぶっ叩くぞちくしょー!
ってキーボードでうってしまう始末。
なんとも浅ましい。
ふっ、とウィンドウが消える。
あ、また殺された?
直後、撃破のメッセージが流れる。
撃破時間、実に26分の長丁場だった。
…あれ?私死ににきたはずだったんだけど。
なんで生きてるの?死ぬ気あんの?
そんなことを思いつつ。
災厄の王討伐は終わった。
皆様お疲れ様でした。
あー、やっちゃったよ。
次は手伝いかなあ。
また適当なことべらべら喋るんだろうなー。
ま、それも悪くない、かな。