シーンの冒険日誌

【大討伐に行ってみた】

つい先日、私は日誌でうっかり
「大討伐に行ってみよっかなー、どっしよっかなー」
みたいな発言をしてしまっていたので、
やる気なさそうに「大討伐なんじゃね？」という旨のコメントを書いて
酒場あたりで緑玉を出して放置していた。

正直行き当たりばったりである。
本気であれば人を誘ってでも行けば良かったのだ。
中途半端にやる気がないのはいつもの私である。
ま、その間ずっと日誌を書いていたのだが…。

しばらく置いて日誌が中間あたりの
「グラウンド１０週後に焼きそばパン買って来い！」
ってな具合の部分にさしかかったあたりで、
何故か酒場で座ってた知らない人に突然話しかけられた。

「こんばわー」
『こんばんはー』
「なにしてるんですか？緑玉出して仲間募集中？」

しらないひとにはなしかけられてもこたえちゃだめなのだが、
ネタになりそうだったので手をとめてまじめに答えることにした。

『BOCCHIで戦いに出られないの！助けて！ってことで募集出してます。』

嘘は言っていない。

「へーｗそうなんですかーｗ」

軽く流された。まじめにこたえたのになぜだ。

「こっちは経験値稼ぎにつかれちゃったｗ」
『ごゆっくりどうぞ。こちらは日誌書きながら放置中です。』

片手間になんかしばらく喋ってしまった。
こういうのもネットワークゲームではある話…
といっても突然話しかけられるなんてのは割と珍しいパターンではあるが。
そんな雑談をしていると、とうとう誘われた。

雑談を切り上げ相手に別れを告げる。
またこの酒場で会うことはあるのだろうか…
と言いながら同じ時間にこの日誌を書いているのだが。
やっぱこないなーっと。

そんな話はおいといて。
魔魔魔（サポ）のパーティに誘われた。
どうやら嘆きの亡霊討伐に向かうらしい。
以前戦ったことがあるが、結構強い相手だったと記憶している。

作戦としては簡単で、魔法でごり押しだ。
このように覚醒メラミを放ってこんがり焼くのだ。

　　魔
　　↓
魔→私＜ぐああああああああああああああ
　　↑
　　魔

…
ってちゃうねん。
そうやないねん。
嘆きの亡霊燃やすだけやねん。

メラミとかメラゾーマとかぶっぱなして、
２ターンあたりで沈めるだけの簡単なお仕事です。
とはいえその間に一撃は覚醒ドルマ丼（暗黒スパイス味）を喰らう事になるので、
死んではいけない自分だけは聖女でヒィヒィ耐え切るという戦術だ。
わ・・・私は死なん！死んでなるものかァ・・・！
とりあえず初回は自分にかけて、２ターン目に備えるという感じ。

しかしやっていく間に、
ドルマドンにあわせてザオラル使うよりは、
ドルマドン前にターゲットされた人に聖女かけちゃえばいいんじゃない？
との魔さんの進言があったため、
ドルマドンの詠唱開始からあわせるとほぼ楽勝で間に合うことがわかった。
以降はほぼ死者なしで戦うことができている。
この魔法使い・・・出来るな！

なお、この前には
『痛いのは一瞬だ・・・』
とかなんとか痛いのはお前だ的な台詞を言いつつ、
ドルマドンにあわせてザオラルをしていた。きゃーはずかしー。

慣れてくると
『おしかったなぁ・・・あと一発で死ぬところだったんだがなァ・・・』
などと調子に乗り始める私。

案の定
『はっはっはっは！もう見切った！完全にみｋｌｆｍせｆｊを
文章打ってる間ログを見てなかったので聖女を外し、死者発生。
謝るハメに。おのれ亡霊ごときが・・・！

オチがつくあたりが私らしいというか。
この日はこれまでの分とあわせて１００匹討伐を確認した。
結構狩れたんじゃないだろうか。
少しは貢献できているといいんだが・・・。

【追記】

この日誌を書き終えたあたりで奇妙な物体が目の前に座ってきたので、
『なんかシュールな物体がいるんだが・・・』
と言い出してみたらお菓子戦争が勃発した。
どうしてこうなった・・・。