シーグの冒険日誌

天地雷鳴士シーグの　魔界での冒険のつづき。


魔界の冒険は何度もやっていますが、ボイスが付くのはやはり面白いですね。


それは、大審門を開くがために、ある魔族の男に振り回される冒険。



前回は『悪意の都　ゼクレス魔導国』で冒険した。

天地雷鳴士…………　高位の術『げんま召喚』を操る最高位の魔導師である。
ただ、ゼクレスにてシーグは驚異の召喚を目撃した。
魔王による『激昂の魔人の召喚』だ。

シーグはゼクレス魔導国にて、召喚に対する想いが一層強くなったのだが
次に訪れたのは『鉄血と暴力の国　バルディスタ要塞』。


こちらは最新のドレスアップで冒険。
頬のキズは、バルディスタで襲われた際に受けたキズだ。

貧弱な顔が笑われるので、仮面で隠している。
クツなどは頑丈にしておいているが、動きやすい服装にしている。
素早く動くことも戦において重要な要素だからだ。


バルディスタ要塞では、ボーっとしてたら襲撃してきた女魔族がいた。
その正体は『魔王ヴァレリア』。

魔王と孤児を巡る旅の果てに、この国の魔王も大審門へ訪れてくれるようになった。
大審門には、ゼクレス魔導国の魔王アスバルも訪れる予定だ。
あとは『混沌の新興国　ファラザード』の魔王のチカラが必要であった。

南の新興国へと向かうシーグであった…………


かわいいっっ！！




ファラザードへと向かう途中に、仲間にした聖鳥。
ミネルバという名前である。

そしてこの杖こそ、かの有名な『ミネルバの聖杖』である。
しかしながら、シーグのものは
不思議な色をしている。

本来なら白色のはずだが、
かしの杖のごとき茶色の枝に、黄金の鳥がとまっている。


調べてみると、突然変異で
杖に宿った魔力の全てを、鳥が吸ってしまうことがあるようだ。
そうすると、杖は魔力を失い、通常の色に戻るが
鳥は黄金に進化するのだという。



…………新たな相棒と共に、ファラザードの魔王の依頼もこなした。


…………そして遂に　デモンマウンテンへの道が開かれる。




大魔導師を目指すシーグに待ち受ける、
大いなる運命とは一体…………。
大魔王になる者とは、誰なのか…………。

シーグはまだ、それを知らなかった。



冒険はつづく。