「スキルは全部取るのが正解」という常識に囚われていませんか?
みなさま、サブキャラは育てていますか?
自分はサポ育成を研究しているのですが、アストルティアの多くの人が何も考えずにクエストを消化して、無意識のうちに自分のサポを弱体化させていないかと感じることがあります。
強くなるために新しい必殺技やスキルを取ったはずなのに、サポに任せると途端にいらない場面で悠長にバフをかけ始めたり、敵が怒った瞬間に攻撃の手を止めてしまったり……。
システム上、AIの特技使用設定だけではどうしても消せないお節介なAI行動が存在します。
今回は、それを未習得のまま保つことでAIの思考を物理的に制御する、「抑え育成」について少しお話します。
■ 罠その1:旅芸人の「旧必殺(アクロバットスター)」
旅芸人サポは最高に便利ですが、旧必殺を覚えていると、回復やデバフを最優先してほしい場面で「アクロバットスター」を踊り出すという数秒の致命的なノイズが発生します。
しかも恐ろしいことに、アクロバットスターはCT技ではないため、必殺チャージが重なると連続で使用することすらあります。味方が死にかけている横で、旅芸人が悠長に何度もアクロバットを刻み続ける……まさに悪夢です。
自分の旅芸人特化キャラは、意図的に旧必殺を未習得で止め、新必殺の『トリックゾーン』のみを使うようにチューニングしています。
さらに念を入れるなら、ブーメランスキルの『ギガスロー』もあえて封印しています。
旧必殺なしの旅芸人は余計な行動がシステムから消え去るため、一切の迷いなくハッスルダンスとデバフ付きカッターのみを最速で回す淀みないインフラが完成します。
■ 罠その2:前衛アタッカーの「ロストアタック」
サポの最大の愚行とも言えるのがこれです。
敵が怒った瞬間、最大のDPSを放棄してわざわざ低倍率の『ロストアタック』を撃ちに行きます。
パッシブHPを捨ててでも、「戦士クエストをやらない(ロスアタを覚えない)」という選択をすることで、敵が怒ろうが何しようが、死ぬまで最速で攻撃を叩き込み続ける究極の狂戦士が生まれます。
■ 引き算の美学
サポにとって、多すぎる選択肢は必ずしも強いとは言えません。
「何ができるか」ではなく、「何をさせないか」。
もしこれからサブキャラを育成する予定がある方は、クエストを受注する前に一度立ち止まって、「この特技は本当にAIの邪魔にならないか?」と考えてみてください。
本当はここからさらに、サポを最速で動かすための宝珠の絞り込みや、装備での行動間隔短縮など、語るべきサポ制御の沼はまだまだ深いのですが……あまりにもマニアックになりすぎてしまうので、今回はこの辺にしておきます。
「スキルは全部取るのが正解」
その常識を少しだけ疑ってみることで、あなたの冒険を支えるサポート仲間は、劇的に洗練されることでしょう。