かつてわたしが旅した世界における常闇装備は、
合成によりかたちを変えてルクス装備に変容したとき、
その真価を発揮していた。
攻守ともに優れた装備でわたしも愛用していた記憶がある。
もっとも、他の魔導師たちはヴェーダという攻撃魔力が高く
見た目も豪華な杖を愛用していたけれど、私にはそれは大変
愚かしく、また危険な賭のように見えた。
見た目は悪いが、HPと守備力の上がるルクスワンドの方が
わたしは有用に思えていた。
その当時のデザインを思い出しながら、
ルクス装備の模倣をこころみた。
やがて、ドレスアップ装備でフレア付き武器の解禁ということで。
漸くここにきて、わたしごのみの物が。
邪術皇よりも光る杖のデザインが気に掛かることです。
常闇のままだと暗いままだけれど、
ルクスになると淡い光をたたえていたあの装備一式は。
さて、次なるは闇の世界ですけれど、思い出深いのは
ネクロゴンドの大穴を越えて、その先へ。
小島から船にのり、懐かしい大地を踏んだ刻、
アレフガルドのテーマが胸に突き刺さった。
わたしが求めているのは思い出となった過去の時間ではなくて、
思い出となった過去の時間に描いていた未来なのかもしれない。