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あらくれ毛玉男子

テロぼくめつ

[テロぼくめつ]

キャラID
: KQ311-282
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: 魔法戦士
レベル
: 128

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テロぼくめつの冒険日誌

2023-09-21 22:59:36.0 2023-09-30 07:34:14.0テーマ:シナリオ・クエスト攻略

意味のある偶然の一致(共時性)について(その3)【Ver6.5前期までのネタバレあり】

(以下バージョン6.5前期までのネタバレがあります。)



共時性から話がずれますが、時間の流れがおかしい話もありました。
バージョン1冒頭で勇者覚醒の光が放たれた際、レンダーシア大陸(全域かグランゼドーラ城など一部地域かは不明)はバージョン2の未来の時空間、五大陸はバージョン1の現在の時空間、という奇妙なズレが起きました。
なおかつ未来の勇者覚醒の光は、例えば種族がプクリポならけがれの谷の大蛇を穴ぐらへ引っ込めてしまう力として働きました。
未来の時空間が、現在の時空間に出現して影響を与えてしまったのです。



オルフェア外伝クエスト『愉快なオルフェアっ子たち』は、キーエンブレムの獲得数に関係なく遊ぶことができるので、
ストーリーの進行具合によってはキーエンブレム6個未満でクリアできます。
主人公が500年前の過去世界へ行っていなく、フォステイルと面識がなく、ストーリーの進行に必要なランドンクイナが持つ氷鳥のはねを手に入れていなくても、
第5話で銀の丘の不思議な扉から現れたフォステイルは主人公に「久しぶりだね」と話しかけてきます。

第4話で主人公はプクリポ男性のメロポネスから氷鳥のはねをもらいますが、
これは本来主人公が500年前へ行ってランドンクイナを倒して入手したもののはずです。
しかしキーエンブレム6個未満の主人公であっても、この後進める予定の500年前のストーリーを終えた後のアイテムを現代で手にしてしまうのです。

不思議な扉から現れた、少し先の未来を経験済みの500年前のフォステイルと、現在の正規の時空間の流れにいる主人公が出会ってしまったり、
本来は現在の時空間にまだ存在するはずのない500年前の氷鳥のはねを、現在のメロポネスが主人公に手渡ししてきます。

少し堅い言い方になりますが「ある時間軸で、時間跳躍して歴史を改変する前に、既に歴史が変わっていることがある問題」とでも言える不可解な現象が、ストーリー中でいくつも確認できるのです。



バージョン4.0のクエスト475「レディメイドな錬金釜」。
5000年前の錬金術師ネロリーは、錬金釜の外見を変えるテクノロジーを生み出しますが、
このクエストをクリアしていなくても、現代のグランゼドーラで釜デコ屋ヤシムが錬金釜の外見を変えることができます。
これも「ある時間軸で、時間跳躍して歴史を改変する前に、既に歴史が変わっていることがある問題」と言えると思います。
後で変わるはずの歴史がなぜか先出しされてしまっているのです。



10周年記念クエスト第3話。古文書によると500年前エルトナの聖地に四術師たちが封印の祭壇を作ったと書かれているのですが、
当の本人であるエルジュは「……四術師だって? そんなものを作った覚えは……」と反論します。
この後エルジュは主人公たちとエルトナの聖地へ到着すると、封印の祭壇は存在していて、
エルジュの記憶より古文書の内容が正しかったことになります。
推測になりますが、第6話が終わって過去へ戻ったエルジュは、ここまでの話を踏まえて、封印の祭壇を建設するのだと思います。
するとこれも「ある時間軸で、時間跳躍して歴史を改変する前に、既に歴史が変わっていることがある問題」で、
時間跳躍が、主人公が現在→過去へとなされた(アルウェーンの話は除く)のとは反対に、
エルジュの場合は過去→現在(エルジュ視点では現在→未来)と時間跳躍した例になっています。



では、観測者が主に主人公の、意味のある偶然の一致という「共時性」とは一体何なのでしょうか。
共時性の事例はバージョン1から6まで断続的に表現され続けていることから、
バージョン1の勇者の光やバージョン2のマデサゴーラが創った偽世界のような不可解な時空間の侵食や、
「ある時間軸で、時間跳躍して歴史を改変する前に、既に歴史が変わっていることがある問題」のように、
いったん概念化して問題として考えてもよさそうです。
偶然こういう描かれ方がされたのではなく、時空間や生き物や事物の存在の仕方において、何か核心的な秘密があってこういう表現方法を11年間取り続けたのかも知れないですが、真相は明らかになっていません。

ただ間違いないのは、主人公は、過去から未来へ一方向へ流れる時間の流れを普通に生きているわけではないということです。



意味のある偶然の一致(共時性)について(4)へ続きます。
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