(以下バージョン7.6(後期)までのネタバレがあります。)
バージョン6でいくつかわからないことが残っていましたが、
今回はユーライザ(レクタリス)の話です。
クエスト765「大空の向こう側で」。
「ユーライザが 胸の前で 手をかざすと
まばゆい光と共に きらめく結晶が現れた。」
ユーライザ(心はレクタリス)
「これを 受け取ってください。
レクタリスからの感謝が 込められた
創生のチカラの結晶です。」
ユーライザ(心はレクタリス)はなぜか結晶化の能力を持っていました。
結晶化というとジア・クト念晶体の特技でしたが、
使い方次第では時代の離れた他人に想いを伝えることもできるようです。
ところで、ユーライザ(心はレクタリス)は最初から結晶化の能力を持っていたのか、
それとも何かを契機に結晶化の能力を獲得できたのか。
クエスト844「砂漠の民の謎を追え!」。
ラキ
「ラキに とうさまほどのチカラは ないけど
主神になったから……とうさまの創生のチカラを
あやつるくらいは できるようになった。」
「ラキは 大きく手を掲げて 集中すると
周囲に漂う 創生のチカラを集めて
小ぶりな結晶を 生み出した。」
ラキは、主神になったことで創生のチカラを結晶化することができるようになったようです。
では、ユーライザ(レクタリス)も神化したことが契機となって結晶化の能力を獲得したのでしょうか。
これはわかりません。
そしてラキの場合、大気中に残っている主神グランゼニスの創生のチカラを結晶化しています。
アルファベータブックスの『錬金術のイメージ・シンボル事典』p.96「結晶化」によると
「錬金術における結晶化とは(中略)流動的で、変わりやすく、揮発性であった状態を、
不変で恒久的な状態に最終的に固定化すること」
としていて、
錬金術の「凝固」のプロセスと内容的に似ているように見えます。
また、ユーライザ(レクタリス)の場合は、彼女の想いを結晶に込めることができているので、
身体から微量の創生のチカラを「分離」し、そして「凝固」または「結晶化」した可能性はあるでしょうか。
ちなみに、バージョン6.3では兄弟姉妹が錬金釜を用いて、天星郷の浄罪の水から女神ルティアナの神気を分離し、結晶化していましたが、
錬金釜に加え、暗黒のかけらや虚空の粉塵といった混ぜ物を必要としていて、
ユーライザ(レクタリス)やラキのような道具なしでの結晶化はできませんでした。
「物質を分離して その一部を 取り出すっていうのは 錬金術の中でも 高度な技術が 必要なの。」と兄弟姉妹は言うのですが、
ユーライザ(レクタリス)やラキは道具も混ぜ物もなしに結晶化に成功しています。
錬金術師は神のみわざに近付くために術や器具の研究にいそしんでいるということでしょうか。
創失を招くものや執行者は、特定の対象から創生のチカラを奪い、対象を創失させることができましたが、
創生のチカラを奪うことは、兄弟姉妹が6.3で使った錬金術の分離にも似ています。
閑話休題、クエスト844「砂漠の民の謎を追え!」。
クエスト受注元となる女性イズハールは、1+2+8+6=17。
アマラークの歴史を書きつづった書記官ロッキスは、6+9+2=17。
クエスト中で少し出てきたイルシームは、1+6+4+6=17。
なぜかみんな「17」の数字を持っています。
意味のある偶然の一致(共時性)では、同じような物事が立て続けに視界に入った際、
それらに因果関係はなかったとしても、何か意味があるのではと考えざるを得ない、
ただの偶然とは思えない偶然で、何か特別な意味があるのではないかと考えることがあります。
同じくバージョン7で登場したロッキュネも、6+9+2=17でしたが、
「17」が立て続けに名前に含まれているのには何か深い意味はあるのでしょうか。
おわり