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あらくれ毛玉男子

テロぼくめつ

[テロぼくめつ]

キャラID
: KQ311-282
種 族
: プクリポ
性 別
: 男
職 業
: バトルマスター
レベル
: 136

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テロぼくめつの冒険日誌

2026-06-24 12:56:40.0 テーマ:シナリオ・クエスト攻略

ポルテの謎(8)【Ver7.6(後期)までのネタバレあり】

(以下バージョン7.6(後期)までのネタバレがあります。)



日誌(7)に続いて扉の話なのですが、バージョン7で出てきた古めかしい扉と似たところのある門について錬金術視点で論じている八坂書房の『魔法の門 ポルタ・マジカ』。
この本の第6章を中心にどういった錬金術的意味が門にあるのか、バージョン7.6の扉で使われる可能性のありそうな箇所に絞って抜き出し、少し考えてみたいと思います。


「錬金術の門の比喩」(p.143)

「神の聖なるアルカナの門」(p.146)

「誰でも入れるわけではないと警告しており(中略)錬金術師だけ、その他はこれを越えることができない」(p.148)

「門は(中略)錬金術の場所に導く」(p.148)

「二つの場所の現実あるいは次元を分かつものとしての門は、通過あるいは通過の否認にかかわる格別の象徴である」(p.143)

「合一と区分(分離)のしるしである」(p.143)

「門が宇宙的で救済論的な意味価をもつ秘儀参入的なものとみなされる」(p.143)

「ひとたび聖なる師に選ばれた者はこの威厳から放棄されることはない」(パロンバーラ『燭台』)(p.144)

「ここから入ることができるのは、(中略)『鍵』をもつ者だけ」(p.144)

「パロンバーラ(門の製作者)はパラケルススの錬金術および薬治化学(イアトロキミア)を知り、実修してみることもできた」(p.155)

「賢者でなければ(中略)種(形相)と特徴を知ることはできない」(p.168)

「鉱物、植物、動物(中略)の中央には種子」(p.171)

「龍とその毒は、錬金術師がその作業のうちに出会うことになる困難、そしてそれを『打ち負かさねばならない』こと、つまり錬金術の『真の庭』(中略)に花咲く黄金の林檎に到達するために越えなければならない困難を象徴している」(p.175)

「要するに魔法の門は(中略)賢者のメルクリウス、世界魂(アニマ・ムンディ)あるいは石(ラピス)という哲学的-前化学的な観念を映しだすものとなっている」(p.223)


「門」とは錬金術で用いられる比喩もしくは実体で、神に由来する秘密の存在だそうです。
このゲームで門に相当する扉は誰が作ったかは不明なものの、主神グランゼニスまたは星空の守り人という可能性はあるのでしょうか。
扉の中での試練を終えた後にマギエルに話すと、星空の守り人がどういう経緯で扉の中にいるようになったかは不明だと話していました。
扉は幾重ものロックを解除していったらいつの間にか通れていましたが、もし錬金術に関する場所に通じるとしたら、扉の向こうはポルテと師匠の分裂したふたつの魂の溶解・結合の錬金術場である可能性はあるのでしょうか。
「イアトロ」はプクラスの複製体C141のセリフ「イア・タア」の訛りの可能性は残ると思います(日誌「ルティアナの匂いと錬金術の『分離』について考える(2)」)。
日誌(5)でも触れていましたがこの著者も種には形相の役割があるという認識のようです。
龍と毒というとレトリウスが討伐したという毒竜ガズダハムを思い起こさせます。
世界霊魂に似た世界球根はバージョン7.4で出てきて、亡くなった紅竜が賢者の石(ラピス・フィロソフォルム)となり人の病の治療に使われたという話は賢者セレディーネのところで描かれていましたが、
では(賢者としての)メルクリウスが出てきたかというと名前だけなら似たキャラや地名がいくつかあったものの、強力な錬金作用を持つメルクリウスはまだ出てきていないのか、既に出ているのか。
古老マキュリやバルメシュケは怪しいですが、古老マキュリが錬金術と接点があるかは不明で、バルメシュケは研究所1階に錬金術で用いられる三脚台があったり中央塔がフラスコの形をしているので可能性は残ると思います。
現時点で扉は、魂の溶解・結合や世界の再創世・生命の再創生に関わっている可能性はありそうですが、
「扉」「扉の製作者」「錬金プロセス」「創生のチカラ」「メルクリウス」「世界霊魂(世界球根)」「石(ラピス)」の関係性がうまく落ち着くかは不明です。
扉はチカラを失ってしまっているようで、このまま終わりなのか、また使う日が来るのか。
バージョン7のみならずバージョン6も錬金術の疑いのある箇所で消化不良のままになっているものが複数残っていて、最後のバージョン8で理解可能になることが期待されます。



おわり
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