(以下バージョン8.0までのネタバレがあります。)
ダラマッド遺跡では、ガチャコッコ・異のまめちしきに鋼鉄ボディを賞賛する内容が書かれています。
「鋼鉄ボディでも飛べるのは
徹底した軽量化のたまもの。
その上強度も維持しているのは
もはや奇跡と呼べるかも?」
ここのガチャコッコたちはかつて遺跡にあったテクノロジーが関わっている可能性はあるのでしょうか。
遺跡はかつて古代ウロボア文明が繁栄したそうですが、フラスコ・ビーカー・試験管・砂時計などの器具が多数残されています。
バージョン7.6ではラスボスの創絶の崩界竜が自身のしっぽをくわえて円形になる、いわゆるウロボロスのポーズ(錬金術の象徴表現)をとりました。
【ウロボ】アと【ウロボ】ロスは音がだいぶ似ていますが、ウロボアは錬金術に関係があるのかどうか。
遺跡にある上述の器具は何の目的で使われていたんでしょうか。
鋼鉄(はがね)は純鉄に炭素が少し加わった金属で、現実世界では大昔には炉にふいごで風を送り込み火力を上げて純鉄を作ったそうです。
鋼鉄は鉄の強化版という側面があり、ガチャコッコ・異のほかにも、
ジュレイダ連塔遺跡にあるラーディス王の日誌に「金属の強じんさ」とあり、
知恵の眠る遺跡の音叉の素材はまさに強じんな金属である鋼鉄で、兄弟姉妹が錬金術で作ったものでした。
女王セリーナの父でありラーディス王に名前の似ているラディオスが、300年前ではなく現代の人物であるものの、
分岐界に音叉や、音叉で増幅させる歌声の持ち主は現時点では出ていません。
パニガルムのダイダルモスもまめちしきに「鋼鉄の巨人」と書かれていますが、
「旧き世界が侵略者に襲われた時侵略者のくり出す超兵器に対抗すべく作りだされた」とあり、ゼニアス産のようです。
この大巨人をゼニアスのどこで誰が作っていたのかも気になります。
錬金釜などの錬金器具なしで物や生命を創り出す〝神の錬金術〟で作った可能性はあるでしょうか。
話がやや飛び飛びになりますが、ラーディス王は「17」代前のヴェリナード国王です。
ダラマッド遺跡の暗証番号は5930で、5+9+3+0=「17」。
鋼鉄と関わりの深いラーディス王の「17」と鋼鉄製のガチャコッコ・異のいるダラマッド遺跡の「17」はどういう関係にあるのか。
ちなみにバージョン7のイルシームは、1+6+4+6=「17」。
キューロピアのロッキュネは、6+9+2=「17」。
守護天使スエルをめぐるクエスト844の受注元の女性イズハールは、1+2+8+6=「17」と、
「17」の意味のある偶然の一致(共時性)がバージョンをまたいで続いているように見えました。
話をダラマッド遺跡に戻すと、ロックを解除して取れる大巨人の瞳は銀でできているそうですが、
ソルベルム王国の「ソルベル」は「シルバー」の訛りでしょうか。
王国領のキラキラからぎんのこうせきも拾えます。
女王セリーナの「セリ」は「シル」と関係あるかはわかりません。
もしウロボアがウロボロス的な錬金術の意味を持つなら、【ウロボ】アと【ウルベ】アも似ていることから、
アストルティアの古代ウルベア文明も錬金術が関与していた可能性は出てくると思います。
のみならず、古代ウルベア文明の発生源となった大きな要因のひとつはドルタムでしょうから、
ドルタムが錬金術の心得がある可能性も芋づる式に浮上しますが、確証はないです。
現代のドルワーム王国に残っている創造の炉はドルタム作でしたが、
炉に風を送る装置が太陽の石を動力に永久機関のように動き続ける設計や、
鉱石を投入・溶解する設計(『天星の英雄たち公式ガイドブック』p.196)など、
炉や冶金というと現実世界で錬金術を生み出す元となる技術であり、創造の炉に集中しているところも気になりました。
カラマドの町ではメタルスライムもどきが火の輪をくぐると、熱によってなのか体表に塗られていた塗料が落ちて青いスライムになりましたが、
現実世界の錬金術では対象物の外表のみを金や銀などにする染色やめっきを目的として利用されることもあります。
ところでカラマドというと、
カラマド → 文字の順番を変える → マドカラ → 子音をそのままに母音をいじる+長音(ー)を付ける → マデゴーラ
のように見えなくもなく、あるいは、ミトラーやメレアーデのように変形できなくもなく、
ローマス・アンネリゼ兄妹はバージョン4.0冒頭でメレアーデが使っていたのと同じティーカップを使用していました。
この辺はもう少しストーリーが進まないと何ともわからないのですが、
ただ、「ユ(ー)マ」「マデ」という、アストルティアで5700年前にいた人物や氏族名を思い起こさせる音が分岐界に出てきたのが気になりました。
おわり