(以下バージョン8.0までのネタバレがあります。)
ソルベルム宮殿の玉座の間の天井に、「仕込まれた絵」が大きく描かれています。
魔物のような絵が左右対称に描かれていますが、
もしスマートフォンやタブレット端末で見ている場合はそれらを上下反転すると異なった絵として認識できるようにも描かれています。
女王セリーナ視点では正面上の天井で至近距離ですが、認識できていないようです。
誰が何のためにどういうテクノロジーで描いているかは不明ですが、
分岐界にも描かれているということは、
描き手はいずれの世界も認識済みで何かしらの技術で描画しているのか、
それとも日誌(3)で触れた予想のひとつのように、ある絵の型が世界のどこかにいったん記録されると、その型通りに絵が自動的または人為的に世界のどこかに描画される仕組みでもあるのでしょうか。
ゲーム中でこの仕込まれた絵について口にしたキャラクターは現時点で存在せず、
画面の前にいる主人公の中の人しか認識できていないようなのです。
亡国の遺構3階の階段にも仕込まれた絵が描かれています。
恐らく世界にある階段のほとんどに仕込まれた絵が描かれているようです。
ムービー中にそれを目立たせることを狙って表現されることもあり、
たとえばバージョン6.4で天使の墓所でレクタリスが仲間たちを弔って階段を降り、
ふり返るあたりで階段に仕込まれた絵が大きく描かれたものが映っています。
アストルティア、ナドラガンド、アルウェーン、魔界、天星郷、ゼニアス、分岐界とあらゆる世界に仕込まれた絵があるということは、開発者の遊び心という類のものではなさそうで、
何か世界の大きな秘密に関係しているのではないかとも思われるものの、発売から14年経った今もなお謎の絵です。
アグーラ廃村のたき火の、木を積んでいる下の砂利の部分に仕込まれた絵が描かれています。
このたき火は異界アスタルジアと同じものです。
たき火というと、バージョン5.5ではエテーネの村で魔王ユシュカが、
6.4ではナドラガンドの混沌の海岸でレクタリスが、
8.0の流砂の海原での野営でユキハが、
それぞれ主人公に質問攻めをしてきたところが意味のある偶然の一致(共時性)のようにも見えました。
なお、7.0ではシュタール鉱野の休憩所のたき火中に、ジーガンフがポルテとメレアーデから質問攻めにあっています。
仕込まれた絵と共時性に関連はあるのかも不明です。
おわり