2026-10-10 22:52:14.0 2026-10-10 23:47:02.0テーマ:シナリオ・クエスト攻略
ドラクエ4とドラクエ10の進化の秘法について考え、妄想する(3)【Ver8.0までのネタバレあり】
(以下バージョン8.0までのネタバレがあります。)
以下は余話です。バルザックの話はバージョン4.0のストーリー序盤でも出てきます。
キュルル(バージョン4.0)
「アルケミダストは 高位の錬金術をした際に
作られる残留物で 通常は廃棄されるけど
特殊な方法で (エテーネルキューブの)エナジーに変換できるキュ。」
高位の錬金ができたのは亡きバルザックだとキュルルが説明します。
バルザックがアルケミダストを残している可能性があるという情報をもとにイッショウをたずねると、
バルザックの遺産である紫色のほこらの内部を探すことになり、ほこらのカギをイッショウが釜錬金してくれます。
そういえばバージョン3.3の闇の領界でカーラモーラ村のカイラム村長が楽園のカギを作った家には錬金炉がありました。
ドラクエ4の第5章では、錬金術師エドガンがコーミズ西の洞くつに錬金の研究所を構えていたことが判明しますが、
そこにあったまほうのカギとエドガンの錬金術との関連は不明です。
ところで「残留物」というと、錬金術の錬金プロセスの、黒→白の(蒸留や昇華などをした際の)錬金過程でフラスコなどの容器の底にたまる「残りかす」を参照している可能性はあり、
同意語には「テラ・ダムナータ(呪われた大地)」「死者の頭」などがあり、色は黒・黒紫・灰色だそうです。
「呪われた大地」はエルトナ大陸に同名のものがあり、錬金術との関連を推論する余地はあると思います。
ちなみに、紫のほこらに着くと、キュルルが「アルケミダストである可能性は 89パーセントだキュ!」と言うのですが、
8+9=「17」で、ここでも「17」が出てきます。
カジノのすごろくのボスとしてのバルザックのHPは935で、9+3+5=「17」。
気のせいか「17」は錬金術的文脈でよく出てくる気がします。
入手したアルケミダストをキュルルが特殊な方法でエネルギーに変換し、エテーネルキューブの動力エネルギーとして使えるようにしてくれました。
魔法の迷宮のボス「究極エビルプリースト」のまめちしきにはこう書かれています。
「いかに強くとも自我を失っては
意味がないと考えた大司祭は
魂を外部に保存して秘法を使い
進化した肉体に再び憑依した。」
デスピサロが進化の秘法を使うと我を忘れてしまうのと対照的に、
恐らく自我を有する魂を肉体から切り離したり再び肉体に戻したりすることができています。
バージョン7ではポルテ一族が肉体と魂の溶解と凝固(結合と分離)をくり返していましたが、
現実世界の錬金術では「溶解」と「凝固」の作業をくり返すことを「反転(ソルウェ・エト・コアグラ、逆転とも。)」と言い、創失の塔ではそれを暗示するかのように「反転」が反復され続けました。
ちなみに創失の塔で天地が反転するギミックはルファ神殿付近にあるものと同じ仕組みのようで、もしこれが錬金術で作られているなら魔界にも錬金術の痕跡が残されているという妄想もできます。
究極エビルプリーストは錬金術が扱えるのかどうか。
ナンバリング作品ではない別のドラクエ作品では、進化の秘法が紫色の光球体で描かれているものや、進化の秘法を使う際におうごんのうでわを腕に身に付ける描写も見られました。
紫色は魔族カラーという以外に、錬金術視点では赤そのものや、錬金の対象物が完成(赤)に近いという意味合いもあります。
バージョン8.1で進化の秘法の話のつづきはあるのかどうか。アーヴとエムリヤはパドレア邸にどういう用件で訪れているのか。
ストーリーの配信が待たれます。
おわり