こんにちは。珍しく2日連続で投稿するしょうごです。もちろんぱふぱふ小説でございます。
さぁ、この調子でVer8に向けてプレイヤーではなくNPCからの好感度を下げておきましょう!
※Ver3.0から登場するキャラが出ます。ネタバレにご注意ください。
ではどうぞ。

僕の名前はしょうご。数えきれないほど色んな世界を救ってきた男だ。言い換えればヒーローみたいなもんだ。知らない人はほぼいないだろう。
僕には誰にも言ってない夢がある。
それは「ぱふぱふ」という快楽を得たいのだ。
いつも通り作戦を考える。
「今回は必勝法があるんだぜ、待ってろよ~お相手さんよぉ!作戦は既に決まっている!その名も、かわいいかわいいうさぎさん大作戦だ!今回はマジで自信しかない!コミュニケーションもいらん!」
前回の反省を活かせてないというのはまさにこのことである。
「ぱふぱふが僕を待っている~、ルンルン」
のんきに口笛を吹きながら僕は竜族の隠れ家へと向かった。

竜族の隠れ家のとある部屋に到着した。
そこにはツノが特徴的な女性が待っていた。
今回のターゲットはエステラだ。Ver3からの知り合いである。
軽く挨拶を交わしてから僕は質問を切り出した。
「やあやあやあやあエステラさんや。僕からのプレゼントを受け取ってくれるのは有難いけど、そろそろ僕の願いを叶えて欲しいかな~って思って今日来たのよ。叶えてくれるよね?」
エステラは答える。
「しょうごさん、こんにちは。願いですか?内容次第にはなりますが多分大丈夫かと思い…」
僕はエステラが答えきる前にぶった斬る。
「僕に!ぱふぱふをしてくれ!!!たったそれだけの願いだ!」
エステラは「えぇ…」と困惑し、目を閉じている。そんな中僕は追い打ちをかける。
「ぱふぱふするよね?ね?」
貰ったと思った。しかし、
「それは無理なお願…」
また僕はぶった斬る。
「そういうと思ったぜ!これでどうだ!」
拒否されることを想定し、対策を考えていた。
僕は一旦外を出てすぐに…

「ほーら、かわいいかわいいうさぎだピョン!」
自分の中では決まったと思った。会心の一撃!
この一撃で恐らく惚れると思っていたが…
「急にどうしたんですか!?」
思った反応とは違った。むしろ惚れるより引いてるのほうが正しいだろう。
「ぱふぱふしてくれないピョン?」
「あのー…」
「ぱふぱふしてくれたらうさちゃんピョンピョンしちゃいそうだピョン!」
僕はエステラには喋らせまいとどんどん攻める。
「えっと…」
「部屋にぬいぐるみいっぱい置いてあるピョンね?うさちゃんにぱふぱふしてくれたらうさぎのぬいぐるみプレゼントするピョン!」
「ちょっといいですか!!!」
でかい声が聞こえた。それに驚き僕は固まった。
「さっきからなんですか?もうやめてほしいです。願い叶えられなくてごめんなさい。」
「ダメすか」と僕は答える。
「今日はもう帰って休んでください。」
実は僕には最終奥義の台詞がある。言うのは今しかない。そして、
「かわいいだけじゃだめですかあああああああああああああああああっ!?」
言い終わる直前、僕の体は衝撃波で吹き飛ばされた。吹き飛ばされてる最中に意識が遠退き…
そして気を失った。

意識が戻る。全身に痛みが襲う。痛い痛い痛い。
痛みに堪えながら状況を把握する。
ぱふぱふは失敗したという事実だけはすぐに理解できた。
あのエステラさんを怒らせてしまったことを思い出す。そして僕は反省する。
「何で痛い思いや酷い思いを僕が受けないといけないんだ…」
否。イタい思いや酷い思いを受けたダメージはエステラのほうがでかいはずだ。エステラにとっては地獄のような時間だっただろう。と著者は思う。
「語尾可愛くしたのはなんだったんだ…」
無駄だった。
「しぐさの踊り覚える時間はなんだったんだ…」
無意味だった。
「かわいいだけじゃだめですか」
駄目だった。
「他の人探すか…。」
そう言って僕は重い腰を上げてその場を去った。