おはようございます。執筆中アプリが落ちてまた日誌を1から書き直すことになったしょうごです。なんてこったいです。
ぱふぱふ物語、ギアを上げて更新しますよ~。
※今回も続きなのでぱふぱふ物語#4、5を見てからの閲覧をお勧めします。
ではどうぞ。

「こちら準備完了であります!」
僕はいつも通り兵士姿に着替えていた。
いつの間にか僕が色々やらかして約1ヶ月が経っており、兵士の仕事にも慣れてきた。しかし1日があっという間に終わるのだ。
「今回は行商人が通る道の安全確保のため、グランゼドーラ領周辺のモンスターを討伐してほしい。余裕だと思うがくれぐれも油断のないように。」
「了解!」と言い、僕はグランゼドーラ領へと向かった。
グランゼドーラ領に到着。
次から次へとモンスターを倒していき、あっという間に終わる。
今回はかなり楽な仕事である。
そして、

「助かった助かった。ありがとうございやす。」
行商人は僕へ感謝の言葉を言う。それに対し、
「全然大丈夫ですよ。あ、そういえばお知り合いにぱふぱふしてくれる女性とかいますかね?」
「もっと話したいがアッシも多忙でしてね。では、アッシはこれにて失礼。改めて助かりましたよ。」
と、しれっと情報収集を試みたが、行商人の見事なスルースキルによって情報収集は失敗に終わる。
ちょっと重い足取りでグランゼドーラ城に到着。僕は兵士から指示を受ける。
「ご苦労。次は街の巡回を頼む。」
「了解~」と言い、僕は城下町の巡回へと行く。
城下町の噴水近くで帽子を被った人物がぐるぐる走り回っていたが、僕はスルーした。
巡回中、僕は独り言をつぶやく。
「僕に指示出す兵士は何でその場から動こうとしないんだよ」
相手がNPCだから動かねーだろ。
「何で兵士の服を着ないといけないんだよ。こちらは英雄だぞ。」
英雄など関係ねーだろ。
「てか何でこのネタのためだけに兵士の服と染色アイテム買うんだよ。」
…これには触れないでおこう。
そろそろ巡回終了しようとした瞬間、帽子を被った人物がこちらに向かい走ってきた。
僕の目の前で止まり、何も喋らずこちらを見ているが、何かを訴えているようにも見えたので、
「お困りごとですか」と質問したら相手は頷いてくれた。とりあえず意志疎通はできそうで安心だ。
続けて「店を探してるんですかね」と質問したらまた頷いてくれた。僕は
「預かり所?」と聞いたら首を横に振った。
色んな店を挙げまくり、
「バザー?」と聞いたら大きく頷いた。
「オーケー。バザーに行きたいんだね。案内しますよ。」
僕はバザーへ案内する。

「ここですね~。」
案内完了。僕は良い手助けができて鼻が伸びてる気分である。
帽子を被った人物はこちらに一礼してからバザーへと入っていった。
「今日もいい仕事したな。よし帰るか。」
帰り道、1人の兵士が「しょうごさーん」と言いながらこちらに走ってきた。
「およ、何かあったんすか?」
「ルシェンダ様がしょうごさんを呼んでますよ!しかも私服で来いとのことです!」
兵士姿じゃなくていいのか。と困惑しながら僕は執務室へと向かう。

執務室に到着。
「兵士のお勤め、まずはお疲れさまとでも言おうか。」
「うーん、あざす。」と僕は言う。
「お前の例の騒動からちょうど1ヶ月が経つ。あの時より見違えるように変わったな。」
「もしかして兵士期間終了ですか!?」
「ああそうだ。よく働いてくれた。」
「どえ!?」
僕は大きく驚いた。このままずっと兵士生活を送ることになると思っていたからだ。
「ありがとうございます。ルシェンダさん。本当にお騒がせして申し訳ございませんでした。」
「二度と騒ぎを起こさぬようにな。では行け、勇者の盟友よ。」
「あー、勇者は今どこにいますかね」
「今はグランゼドーラにはいない。」
「あちゃー」
…一度彼女に謝罪をしたかったな。またの機会で謝ろう。
最後に「1ヶ月間お世話になりました!自分でも成長を感じることができました!」と言い、城を後にする。
僕の名前はしょうご。数えきれないほど色んな世界を救ってきた男だ。言い換えればヒーローみたいなもんだ。知らない人はほぼいないだろう。
僕には誰にも言ってない夢がある。
それは「ぱふぱふ」という快楽を得たいのだ。
ーーーグランゼドーラ城の橋で僕は叫ぶ。
「よし!ぱふぱふを求めて冒険だ!」
僕は何も変わっていないのだった。
最後に僕は言う。
「ぱふぱふ物語、リスタートだ。」と。