こんばんわ。
魔女の服を着ると胸が大きくなるという
噂を聞きつけたミュルモです(´▽`*)
私も早速やってみたのです~
「はぁ!?」
「ちっとも胸が大きくならないじゃないのっ!!
ルート!まさかだましたんじゃないだろうなッ!?」
「僕は…そんな事…」
としょぼしょぼするルート。
次の瞬間、ルートはいけない発言をするのである。
「「お嬢様の胸が大きくならないのは
元が悪いからではないのですか? 」」
「テメェ!解雇だぞ!!!」
「それだけは勘弁デスッ!!」
なんで勘弁かっていうと、今まで解雇されたコンシェルジュは
数日後行方不明になっているからです。
この時点で僕はお嬢様の永遠の執事となりますが…。
「リポちゃんかなんだか知らねぇが、
アノ装備はどこにあるんだよ!? 」
「クッソ、私は将来な!
オーガを超えるボディになりたいのだよ!」
「お嬢様、知っていますか?
あのオーガは魔女装備にしなくても
胸は大きいものなのです。 」
「私が言いたいのは!
胸の大きさが人生を左右するからだ!!」
えっと驚くルート。
「…ほら見ろ。あそこにティア充がいる。
ちゃっかり手もつないでやがる。 」
「はぁ…、僕は人生を胸が左右するとは思いませんが…」
お嬢様は変わった人なのであります。