「よし、私は今でも十分可愛いが、それ以上に可愛くなってみせるぞ!
整形しにいってきまーす 」
「えっ…整形ですか?整形って失敗も多いんじゃ…」
「…………………」
「きっと大丈夫だ!」
「ふんふんふ~ん♪
どうなっているのかな
家で鏡でチェックしてみるか!」
「ルート、どうだ?整形した結果だ!」
「あなた、どちら様ですか?」
その時はまだ気づいていなかった。
「何を言っているんだ!?
ははーん、そうか可愛くなりすぎて別人に見えたか」
「あ、ああ。お嬢様でしたかっ!」
「正直な意見を言いたまえ」
「昔のお嬢様に戻してください
よく町歩けましたね。 」
「でも見る人によっては美しいですよ
可愛いですよ、多分… 」
「あんっ!?テメェ殺したろか?
失敗するはずねぇだろっ! 」
鏡で確認する…
「あ」
こう叫ぶ。
な ん て 日 だ ッ !
アプデまでは多分この顔です。