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忘却のおじいちゃん

テオフィロス

[テオフィロス]

キャラID
: RW642-070
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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写真コンテスト

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テオフィロスの冒険日誌

2018-02-19 23:23:15.0 テーマ:その他

【ネタバレ】グランゼドーラ王家について、その2「アルヴァンとカミル」【※注意!この日誌にはVer4.1までの本編&サブストーリー、そして様々なコンテンツにおける重大なネタバレを含んでおります。】

【※注意!この日誌にはVer4.1までの本編&サブストーリーにおける重大なネタバレを含んでおります。】


グランゼドーラ王家についての考察日誌 第二弾。



今回は満を持して先代勇者アルヴァンと盟友カミルについて書いていこうと思います(≧∇≦)



・・・などと大きな口を叩いているけど、たいしたことは書いてないんですよね。今回は写真も無いし(´д`)



過度な期待はせずに、生暖かい目で読んで頂ければ幸いですm(_ _)m



【アルヴァンとカミルの出会い】

王家の迷宮で、記憶を取り戻す前のカミルの亡霊はこのように語っています。

「……盟友カミルは 世に名を馳せた剣士でした。
ある時 カミルは さる遠方の王国に招かれ
親善試合で ウデを披露することになりました。

しかし カミルは その大切な試合の中で
誤って対戦相手を 殺めてしまったのです。
その上 不運にも相手は 王族の者でした……。

激怒した王は カミルの首をはねようと
剣を抜きました。それを止めたのが
招かれていた アルヴァンだったのです。

それが アルヴァンと カミルの出会い。
……すべての始まりでした。」



カミルのこの発言を裏付けるように、書籍:アストルティア創世記の創世年表10頁には下の記述があります。

○勇者と盟友の運命的な出会い
 オルセコ王国の武術大会の親善試合にて、剣士カミルが対戦相手である王族を誤って手にかけてしまう。カミルは即座に処刑されかけたが、勇者アルヴァンに命を救われ、それを機にグランゼドーラ王国に仕官。(攻略)



この記述が事実だとすれば、オルセコ王国とグランゼドーラ王国には、武術大会に王族を招くほどの交流があったということです。
オルセコ王国はオーグリード大陸に存在していた王国ですから、当然、オーガの国だったのでしょう。

これは想像なのですが、不死の魔王によってグランゼドーラ王国が危機に瀕していたにも関わらず親しい交流があったオルセコ王国が援軍を送っていたという記録が無いのは、この時の親善試合で王族を害されたというグランゼドーラ王国に対する遺恨があったのではないでしょうか。

親善試合で王族が死んだ影響かは分かりませんが、アストルティア創世記によると、約五百年続いたオルセコ王国はこの約百年後に滅亡し、さらにその約百年後にグレン王国が建国されています。
また、「グレン王国は世襲制ではなく、心身の強さを兼ね備えた者が玉座につく実力主義で王位が受け継がれていく」とあります。

もしかすると、親善試合でカミルがオルセコ王国の王族を殺めたことによりオルセコ王家にて王位継承紛争が勃発し、さらに不死の魔王がアストルティアに攻めてきた影響で滅びたのではないでしょうか。そして、そのような王位継承紛争に嫌気がさしたオーガ達が新たにグレン王国を建国し、世襲ではなく実力による王位継承という形式にしたのではないでしょうか。



【カミルの盟友としての目覚め】

亡霊カミルのセリフによると、

「……親善試合での事件で アルヴァンに
命を救われた盟友カミルは それを きっかけに
グランゼドーラに仕えることになりました。

カミルは 自らの命を救ってくれたアルヴァンを
深く 敬愛していたといいます。

……ある時 不死の魔王の手先が
巧妙に グランゼドーラ城へ入り込み
アルヴァンの命を 狙ったことがありました。

危ういところにあった アルヴァンのもとへ
駆けつけたカミルは 不思議な光を放ち
手先を 退けたのです。

カミルに宿った 勇者を助けるためのチカラ。
それを グランゼドーラの賢者たちは
盟友の目覚めだと 告げたのです。」


このセリフの中にある、

「不死の魔王の手先が 巧妙に グランゼドーラ城へ入り込み」

という一文ですが、私はこの不死の魔王の手先がPVに映っていた「縦巻ロールの金髪お嬢様」ではないかと推測しています。
証拠は何もありません。ただの勘です。
ただ、なんとなく「巧妙に入り込み」という表現がひっかっかるんですよね。



【アルヴァンとカミルに恋愛感情はあったのか?】

結論から言えば、あったと思います。

王家の迷宮でアルヴァンを倒した後、アルヴァンとカミルはお互いに「君(あなた)のためなら命は惜しくなかった」と言っています。

また、記憶を取り戻す前のカミルはセリフの中で、

「生きていたころ 私は……
どうやら 勇者アルヴァンに
想いを寄せていた気がするのです。」

と言っています。

もしアルヴァンとカミルが結ばれていたなら二人の子孫がグランゼドーラ王国を継承していたかもしれません。

・・・まぁ、エメリヤ王妃を姑にもったらカミルは苦労するかもしれませんが(^^;)


この続きは次の日誌で!
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