※ 注意!
【この日誌にはVer.5ストーリークリアまでの様々なネタバレが含まれております】
【この日誌は妄想考察日誌です。広い心でお読み下さい】
よろしいですか?
ども、好きな大魔王はバルメシュケのテオフィロスですこんにちは。
第十四代ゼクレス王バルメシュケ。
大魔王になりながら「魔法の実験中に事故死」というある意味史上類を見ない死に方をした大魔王です(^_^;
さて、ここ最近はほぼ毎日冒険日誌を連投してフレンドの皆さんのタイムラインをお騒がせし大変申し訳ありませんでしたm(_ _)m
Ver.6.2で新たに得られた情報を元にアストルティアの歴史を見直したら妄想が止まらなくなってしまったのです(^^ゞ
それで調子にのって「その19」まで書き進めたのですが、ここに来て大きなカベにぶつかりました。
・ 「大魔王ゴダはどうやって(どこを通って)アストルティアに攻め込んだのか?
・ 最初にアストルティアにたどり着いたとき、どこに現われたのか?
この二つの疑問に対して、どうしても自分で納得できる答えを導き出すことができなかったのです。
そのことをお話するためにも、まずは歴史を遡って歴代の大魔王たちがどうやってアストルティアに攻め込んできたのかを考えてみることにいたしましょう。
○ アストルティアに攻め込んできた大魔王たち
アストルティアに攻め込んだ大魔王は、歴史上4人います。
古い順から、
・ はじまりの大魔王ゴダ
・ 赤髪の大魔王ヴァルザード
・ 不死の大魔王ネロドス
・ 芸術家大魔王マデサゴーラ
また、大魔王ではありませんが「軍勢を率いてアストルティアに侵攻した」という意味では氷の魔王ヴァレリアも含めて良いと思うので、実際にアストルティアに攻め込んだ者は5人になるでしょう。
さて、この5人はいったいどのようにしてアストルティアに渡ってきたのでしょうか?
次はそこについて考えていきましょう。
○ 魔王ヴァレリアの場合
ヴァレリアはルクスガルン大空洞を通ってアストルティアに攻め込みました。
このルクスガルン大空洞は現状確認されている唯一の「地続きで」魔界とアストルティアを結ぶルートです。
ここでルクスガルン大空洞の歴史について簡単に紹介しましょう。
今から約500年前、ゲルト海峡に浮かぶ小さな島に突如として大きな穴が開き、そこから大量の魔瘴が吹き出しました。
一説によると、戦禍の邪神ジュネイラが開けた魔界への風穴であるとも言われています。
500年前と言えばラダ・ガートがガートラントを建国するために未開の地を開拓した時に「魔祖の血族」を目覚めさせたり、嘲弄の邪神ピュージュが女神の封印を破って活動を開始していたり、偽りの太陽レイダメテスが世界中を焼き尽くしていることから、闇の眷属の活動が活発化していたのかもしれません。
とにもかくにも波瀾の時代となった500年前ですが、件のルクスガルン大空洞はグレン国王にして四術師ガミルゴが自らの体を巨大化し石化することで魔瘴の噴出を防ぎました。
その後、六聖陣の一人である魔封剣姫が封印をすることによりルクスガルン大空洞を通って魔族が侵攻する危険は避けられたのです。
そして現代。
嘲弄の邪神ピュージュの暗躍により戦禍のタネを集めたことで封印は破られ、ヴァレリアは魔界の大軍を擁してアストルティアに攻め込んできたのでした。
【その2 「大魔王マデサゴーラはどのように侵攻してきたか?」 に続きます】