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忘却のおじいちゃん

テオフィロス

[テオフィロス]

キャラID
: RW642-070
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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テオフィロスの冒険日誌

2023-10-21 19:11:53.0 2023-10-21 19:58:48.0テーマ:その他

【雑記】 バージョン4~6は〇〇の物語 【ネタバレ注意!】

※ 注意!
【 この日誌にはバージョン6.3までのメインストーリーにおけるネタバレが含まれております 】



 よろしいですか?





 ども、月刊 『 アストルティアの王室 』 編集長のテオフィロスですこんばんわ。


 最近サブでバージョン4.2のメインストーリー ( 赤き大地の双王子 ) をクリアしたんですが、ふと思ったんですよ。



【 バージョン4~6は 『 王としての在り方 』 を描いた物語 】



 ではないかと。



4.0 では エテーネ王国の 愚王ドミネウス と クオード王子
4.2 では 古オルセコ王国の ゾルトグリン王 と ギルガラン王子
4.3 では 古代ウルベア地下帝国の ジャ・グバ皇帝 と ウルタ皇女
4.4 では アルウェーンの 指導者プクラス
4.5 では クオード王 と メレアーデ王女

 の姿が描かれました。



 バージョン5では魔界を統べる3人の魔王の話を軸に、主人公が大魔王になるまでが描かれました。



 バージョン6に登場した英雄たちは、そのほとんどが生前は国王としての地位に就いていました。

アシュレイ は 神聖ゼドラ王国 初代国王
ラダ・ガート は ガートラント王国 初代国王
フォステイル は メギストリス王国 初代国王
リナーシェ は コルレーン王国女王にして、ヴェリナード王国 初代女王
カブ は ガテリア皇国 初代皇帝
ナンナ は ウルベア地下帝国 初代女帝
ドルタム は ドルワーム王国 初代国王




 なぜ、各バージョンのメインキャラクターにここまで王様が多いのか?


 それは、ディレクターの安西さんが 「 歴史物語が好き 」 ということが関係していると僕は思います。


 先日の 『 DQXTV in 福岡 』 にて、安西さんは最後にこう仰いました。


「 アストルティアの物語には、過去があり、未来があり、これからも繋がっています。今が全てではありません。これからもアストルティアの物語を楽しんで下さい。 」


 おそらく安西さんはドラクエ10を 『 歴史群像劇 』 として描こうとしているのではないでしょうか。


 安西さんは

 「 ドラクエ10の物語には、過去があり、未来があり、これからも繋がっています。今が全てではありません。 」

 ではなく、

 「 アストルティアの物語には~ 」

 と言っています。

 この言葉には 「 アストルティアの歴史を俯瞰で捉えてシナリオを作っている 」 という意味合いが含まれていると僕には思えるんですね。


 そして、バージョン7のサブタイトル 『 未来への扉とまどろみの少女 』


 バージョン7の冒険の舞台は 『 未来 』 ではなく 『 未来へと繋がる歴史の一場面としての現在、あるいは過去 』 になると僕は思います。




 読んでくださってありがとうございました^^
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