テオフィロスの冒険日誌

※　注意！
【　この日誌にはバージョン７．０メインストーリー、および様々なコンテンツ、クエストに関するネタバレが含まれております　】



　よろしいですか？





　ドラクエ１０で新規、復帰者が増えない理由のひとつと言われる　『 追いつけない問題 』

　今回の日誌ではそれについて僕が思っていることを書きます。





【　そもそも　『 追いつけない問題 』　は本当に存在するのか？　】

　これについては明確な根拠が無いのでわかりません。

　ただ、提案広場や、ＤＱＸＴＶの視聴者コメントを見ていると　「 新しく始めた人が追いつくのは大変 」　と感じている人はたしかにいると思います。





【　『 追いつく 』　って、どういうこと？　】

　僕の考えでは

・　全職業 レベルカンスト （現在 ２３職 ： Ｌｖ１３０）
・　全アクセ 理論値完成 （アンク、大紋章、こころなど）
・　宝珠コンプリート
・　ステータス上昇要素コンプリート （タネ類、女神の木）
・　超お役立ち機能、および　お役立ち機能解放サブクエストクリア


　あたりだと思います。


　他にも

・　釣りレベルカンスト
・　職人レベルカンスト
・　所持ゴールド数億超え
・　マイタウンの所有
・　高レベル、高性能錬金装備品の所有
・　メインストーリーの進捗度合い

　なども　「 追いつく 」　要素になるかもしれませんが、ここでは省略します。





【　結局のところ　『 追いつく 』　必要はあるのか？　】

　要するに　「 追いつかないと何か困ることがあるのか？ 」　ということですが、はっきり言いましょう。


「 困ることはない 」


　と、僕は思っています。

　現時点でパニガルムの女神の木のレベルをカンスト（Ｌｖ２４）させると、ほぼ全てのステータスが２７上がります。

　では、女神の木のレベルをカンストさせていないと聖守護者で勝てないかというと、そんなことはありません。

　もちろん、女神の木レベルをカンストさせていればあらゆる戦闘において有利であることは間違いないでしょう。

　しかし、それはあくまで　「 多少は有利 」　という程度のアドバンテージでしかなく、勝敗を決定づけるものではないと思うのです。



『 でも、強くないと仲間に誘ってもらえないのでは？ 』

　という不安を抱くかもしれませんが、そういう　『 強い人しか仲間にしない 』　という人は他人の数値しか見ていないのです。
　「 自分が楽をしたい、リスクを背負いたくない 」　としか思っていないのです。
　そんな人と関わって時間をムダにするよりは、楽しく遊べるフレンドを探した方が良いでしょう。





【　なぜ、追いつかなければならない　と思うのか？　】

「 追いつかなくても楽しめる 」

　これが僕の考えです。

　しかし、それでも　「 追いつかなければならない 」　と思うプレイヤーはいるでしょう。

　なぜ、そう思うのか？

　僕はその理由は　「 追いつかないとなんとなく落ち着かないから 」　だと思います。

　そう思った理由は、提案広場に　「 女神の木の上限レベルをこれ以上解放しないで欲しい 」　という提案があり、その提案に　「 そう思う 」　という感想が沢山ついていたからです。

・　上限があるからカンストさせたくなる。
・　上限に終わりが見えないから、追いつけないのではないかと不安になる。

　そういうことではないでしょうか。





【　そうは言っても、大規模な緩和は必要　】

「 追いつかなくても楽しめる 」

　と書いておいてなんですが、そうは言っても大規模な緩和は必要だとも僕は思うのです。

　カンストする必要はないけど、女神の木のレベルを２０まで上げるのだって大変です。
職業レベルもエンゼルスライム帽がＬｖ１１５まで適用されるようなったとはいえ、全職１１５まで上げるにはかなりの時間がかかります。

　カンストおよびコンプリートするのは大変だけど、そのちょっと手前まではもっと簡単に到達できるように緩和しても良いのではないでしょうか。





　以上です。

　読んでくださってありがとうございました。