目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

忘却のおじいちゃん

テオフィロス

[テオフィロス]

キャラID
: RW642-070
種 族
: エルフ
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

ライブカメラ画像

2D動画 静止画

写真コンテスト

{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 

テオフィロスの冒険日誌

2024-07-24 11:39:26.0 2024-07-24 11:40:15.0テーマ:シナリオ・クエスト攻略

【雑記】 バージョン7.1 メネト村のストーリーについて思うこと その2 【ネタバレ注意!】

※ 注意!
【 この日誌には バージョン7.1メインストーリーの中の 『 続・メネト村のおはなし 』 クリアまでのネタバレが含まれております 】



 よろしいですか?





【 「宵と暁の伝承」 の内容が書き換わった理由 】

 Ver.7.0では 「宵と暁の伝承」 は次のような内容でした。

まれびと おそらに まほうをかけた
たいようかくれて おそらはまっくろ
つきと ほしだけ かがやいた

まれびと こんどは フクロウよんだ
フクロウなくと みんなは ねむる
ねむれば なにも こわくない

まれびと みんなの ねむりをみはる
おやまのしんでん まもりのとりで
あくむをとらえて いっしょにねむる

フクロウきえたら あさひがのぼる
たいようのぼれば みんながおきる
ゆめからさめて もとどおり


 しかし、Ver.7.1では、目覚めたティセが語った 「宵と暁の伝承」 は次のような内容に変わっていました。

まれびと おそらに まほうをかけた
たいようのぼって おひさまさんさん
くさばな みんな よろこんだ

まれびと こんどは ニワトリよんだ
ニワトリなくと みんなは げんき
ひのでをいわって まつりのじゅんび

まれびと みんなと まつりをいわう
おどりをおどって たのしいきぶん
おやまのしんでん もどってねむる

ニワトリねむれば たいようしずむ
つきよになれば みんなも ねむる
ゆめのなかでも しあわせつづく


 なぜ 「宵と暁の伝承」 の内容は変わってしまったのでしょうか?





【 メネト村に起こった事実を伝える必要があった 】

 実はティセが語った方が本来の 「宵と暁の伝承」 で、ロナ長老が語った方は意図的に内容を変えられたものだったのです。

 なぜ 「宵と暁の伝承」 の内容を変えなければならなかったのか?

 その理由は 「メネト村に起こった事実を伝えるため」 です。


 ロナ長老は 「宵と暁の伝承」 を主人公たちに伝える前にこう語っています

「この伝承は おとぎ話ではないぞ……
かつて メネト村でおきた 実話なんじゃ」


 そして、宵の神殿の門番を務める宵のフクロウは次のように語っています。

「神殿の眠りを妨げるのは誰だ?」

「我は 宵のフクロウ
守護者様より 神殿の門番を任されし
第一の 忠僕なり」

「ここは メネトの眠りを司る 宵の神殿
お前達が ここへ到達できたのは
守護者様の 思し召しによるものであろう」

「ならば 我は 門番の役目を 果たすまで!
神殿に入りたくば 守護者様の偉業をたたえし
宵と暁の伝承について 答えよ!」

「宵と暁の伝承だけが 守護者様がなした偉業を
今に伝えている ただひとつの証なのだ……」



 なぜ、メネト村に起こった事実を伝える必要があったのか?

 それは、宵の神殿の門番である宵のフクロウの質問に答え、神殿の中にいる永眠のフクロウ魔人を倒し、メネト村の住民を眠りから解放できる者を選別するためだったのでしょう。





【 守護天使トープスの賭け 】

※ 以下、僕の考察です。

 永眠のフクロウ魔人の暴走によって、メネト村の住民たちは夢見の香炉でも会話が出来ないほどに深い眠りへと落ち始めていました。
 危機感を抱いたトープスでしたが、彼の力ではどうすることも出来ませんでした。
 そこで、トープスは 「いつか強い力を持った誰かがメネト村を訪れ、永眠のフクロウ魔人を倒してくれる可能性」 に賭けたのです。

 このことは、ヤドリギ広場で眠りのフクロウを倒した後のトープスの言葉

「長い間誰も助けに来てくれなかったのに、なんで今になって…」
「でも…俺だけじゃあのフクロウに何もできなかったしな」
「手遅れになる前にみんなを起こそうとしてるんだけど、俺だけじゃどうにもならなくて…」

 という言葉から分かります。

 トープスは村人たちの眠りが深くなり危機感を抱き始めた頃に 「フクロウを倒せば皆が起きる」 という内容に書き換えた宵と暁の伝承を、ロナ長老だけに伝えたのでした。
 なぜ他の村人に伝えなかったのかは分かりません。
 チカラの弱った夢の存在であるトープスにはそれが限界だったのかもしれません。

 ただ、眠っているティセは 「フクロウが消えれば…長い夢は終わるってロナ長老が言ってた…」 と言っているので、ロナ長老は夢の中で要点だけを他の村人たちにも伝えていた可能性はあります。

 また、村長から借りた 「宵と暁の伝承」 の本の内容が書き換わったのは、村長の家の本棚から持ってくる時に、夢のトープスがわずかに残った創生のチカラで内容を書き換えたのだと思います。





 以上です。

 読んでくださってありがとうございました。
いいね! 12 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる