※ 注意!
【 この日誌には バージョン6.5後期 メインストーリークリアまでの様々なネタバレが含まれております 】
よろしいですか?
現在 日誌で展開している妄想二次創作 【 ルティアナ神話 】 の中で 「 ジア・グォヌバ討伐に向かった七賢者にルティアナが神剣レクタリスを持たせなかったのは、七賢者の創生のチカラが弱いから 」 と書きました。
それについて日誌を読んだ方から 「 創生の力が弱い人の身では神剣レクタリスの力を発揮出来ないのならば… 神剣でジア・クトを倒していた主人公とは一体何者なんでしょうね? 」 という質問を受けました。
その質問に対する僕なりの考えを書いていきます。
【 主人公が持つ創生のチカラについて 】
結論から言うと 「 主人公はヒトの身でありながら、とんでもない創生のチカラを持つ空前絶後の存在 」 です。
その根拠は、Ver.6.4のメインストーリーの中で女神ルティアナが主人公を評した言葉にあります。
ルティアナは未来から来たという主人公を一目見て次のように言いました。
「 ……そなたの中に ただならぬ光がある。
たとえ 闇の底に落ちようとも
決して消えることのない 創生のチカラが。 」
ルティアナが虚言を弄するとは思えないので、主人公には紛れもなく強い創生のチカラが宿っているのです。
〇 なぜ、主人公はそれほど強い創生のチカラを宿しているのか?
主人公は Ver.3.5後期のメインストーリーにおいて、ナドラガの分身である総主教オルストフの毒により魂を滅ぼされ完全な死を迎えました。
しかし、六人の神の器が六柱の種族神をその身に降臨させ、天の理さえもゆがめる神のチカラによって主人公を生き返らせました。
このとき、主人公には六柱の種族神の創世のチカラが宿ったのです。
さらに、主人公は Ver.6.0の四天の星巡りの試練を突破することで、その魂を神にふさわしい高みにまで昇らせました。
そのため、ヒトの身でありながら神に比肩するほどの強い創生のチカラを宿すことになったのです。
〇 でも主人公って、弱いよね?
それほど強大な創生のチカラを持っておきながら、メインストーリーではしょっちゅうピンチに陥るし、眠りやスタンのデバフにも簡単にかかっちゃうし、とても強そうに見えないんだけど?
そう疑問に思うことでしょう。
でも、仕方ありません。
なぜなら 「 お話の都合上、主人公が万能であっては困るから 」 です。
これはね、開発側も重々承知しているんですよ。
「 主人公がこんだけ強かったら、もうこいつ一人いればよくね? 」
って。
その開発側の事情を斟酌して、野暮なことは言わないのがドラクエ10を楽しむコツだと僕は思います (^^)/
以上です。
読んでくださってありがとうございました^^