『オオカミついてくん』がでて、レンジャーにテコ入れがなされる予兆では…?と半ば運営の動きに過敏に反応しつつ妄想全開で楽しもうと思います。提案広場での意見に触発されたことがキッカケではありますが、レンジャーがこれから『地味職ながらカッコいい』人気職になることがあるのか、果たしてそんな事など永遠にこないのか、自分ならこうであれば使いたくなるというレンジャー像を考えてみました。
VER5になって突如現れた装備カテゴリーの『鎌』ですが、他の職業で扱えそうにないことからデスマスの存在感が他とは異なる特別な位置付けに感じられますし、それと同時に、VER5がこれまでのバージョンと一線を画す特異な立ち位置を示すことを運営が敢えて示しているようにも感じ受けます。これから新たに追加される職業の度、新武器が増える事になるのかも期待したいところではありますが、旧来の職業にもこうした個性を強烈に特徴付ける新職業専属武器なるものが追加されないままかも気になるところです。
ということで勝手な憶測であったらいいなの"レンジャー専用武器"を考えてみました。
レンジャーというと個人的に連想するのは"ナイフ捌きと巧みなロープワーク"なんですが、同じ短剣なでも他の職業とは違った使い方をするはずでしょう。例えば『ナイフ投げ』を専用スキルラインに増やすとか?ロープの先端にくくりつけて遠投武器にするとか、または敵の武器を投げ縄で奪って攻撃力に上乗せするとか。うーん…。
固有の新武器を提案するなら、円盤状に歯形のナイフのついた『ヨーヨー』とか。レンジャーなら簡単に自作しそうですが…。なので武器種ではなくカテゴリを『盾』にして守りに重点を置いた攻守共用防具に。
基本の使い方としてはロープの先に円盤スライサーがついており、投げ縄のように振り回したり、投げて攻撃する。
ムチより広くブーメランより狭い守備範囲。
『振り回す』ことで複数に斬属性の攻撃を与え、同時に敵の攻撃を相殺緩和する守りもできる。
『投げ』で敵に近づかずとも距離をおきながら敵の周囲にトラップを仕掛けることも可能。(そのままパッシヴモードに移行する)
ソーサーを投げる遠投力(またはフックにひっかけてブランコかターザンのように)で一気に間合い詰めたり離れたり、敵の頭上に飛び込んで攻撃したりそのまま飛び越したり出来る。
ロープワークを活かした遠隔トラップを攻撃の要に立ち回り、遠方からワイヤートラップを仕掛けることができるようになる。
ワイヤートラップ中はパッシヴモードになり、そこから段階的に多様な攻撃方法が展開する。
武器を投げた(罠をかけた)パッシヴ状態では武器攻撃が出来ず、トラップ効果の段階的な発動カウントダウンが始まる。段階の途中で任意で解除することで準備の整った攻撃が実行される。と同時にアクティヴ状態に移行する。アクティヴ状態に移行するまでのパッシヴ状態の時も武器以外の特殊行動をとることが可能。
トラップ(パッシヴ)第一段階では敵の足下にソーサーの設置。
二段階目で解除すると第一段階で設置した場所に足下への転倒効果と攻撃判定がつく。
三段階目でパッシヴ状態にステルス防御状態がつき、その後の段階の任意で解除した後それぞれの特殊行動をとれるようになる。
特殊行動には、罠にかかった敵の周囲に更なるトラップを張り巡らして木人を置いたり、連続的に敵の動きを封じたり、敵の背後に忍び込んで貼り付き、敵の範囲攻撃を無効化したり味方を救援する名前の通りの様々なレンジャー行動が可能となる。『器用さ』が成功率に関わる。